群馬県立長野原高等学校
群馬県立長野原高等学校(ぐんまけんりつながのはらこうとうがっこう)は群馬県吾妻郡長野原町にある県立高校である。通称“長高(ながこう)”。1952年に設置された。ヤマすけと呼ばれる学校のマスコットキャラクターが、2006年につくられた。 近年、付近の学校で出前授業を実施したり、図書館を一般開放したりすることで、地域住民に親しみやすい高校づくりを行っている。また、生徒の資格取得などに力を入れている。 教育目標群馬県立長野原高等学校は、生徒一人一人の持ち味・特技を伸ばし、お互いに思いやりと協調性を育み、地域に愛される学校を目指そうという、個を伸ばし、和を育む教育を行っている。 また、授業を大切にし、生徒個人に基礎的・基本的な知識を定着させようとする「学力向上」、礼儀作法を身につけさせて、生徒個人が社会や企業の求めている嗜みを身につける「規範・マナーの育成」、生徒個人が、得意分野を身につけるために部活動を充実させる「心身の鍛練」を充実させている。 沿革
昼間定時制普通科 入学定員 男女50名
普通科に普通コースと観光コース、建築科に建築コースとデザインコースを置き、コース制を導入 特徴標高628.5mに位置する、普通科のみ2学級の小規模校である。町内に川原湯温泉、隣接する草津町の草津温泉、東吾妻町の川中温泉、さらには中之条町の尻焼温泉など、多くの観光地を周辺に持つだけあって、普通科に観光コースを設置していた時期があった。 行事
毎年、生徒・職員・PTAが一体となって行い、学校に花を植えたり、周辺の駅や老人ホームに花を寄贈する。
毎年行われ、ソフトボールやバレーボールなどの球技をクラス対抗で競い合う。
隣接する嬬恋村にある群馬県立嬬恋高等学校と交流を深めるために毎年行われている。伝統のある行事で、上毛かるたや球技、リレーなどが行われる。
2年実施したら次年に文化祭をはさむという、同様の周期で行われる。体育大会とも呼ばれ、100メートル走などの個人競技に、綱引きなどの団体競技がある。
本番前から体育などで練習を行い、毎年クラス対抗で男女別に毎年行われる。走り終わった順位によって、教職員から特別賞(ラッキー賞)がもらえる。
3年に1度、生徒会を中心に長高祭(ながこうさい)と呼ばれる文化祭が行われる。長高祭の無い年は、体育祭が行われる。 部活動
交通著名な出身者関連項目
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