糸谷正俊糸谷 正俊(いとたに まさとし)は、日本の造園系コンサルタントエンジニア。 来歴自筆の文章で「団塊の世代」であると述べている[1]。京都大学農学部卒業[2]。 造園設計事務所やシンクタンク勤務ののち、1983年に総合計画機構を設立する[2]。1990年の国際花と緑の博覧会では会場計画の一端を担った[2]。 2005年当時は、総合計画機構代表取締役を務めていた[3]。 2007年に公園マネジメント研究所を設立し、代表となる[4]。2012年に取締役を退任した[4]。 「都市防災公園に係わる一連の調査および計画・設計技術の体系化」により平成19年度日本造園学会賞技術部門[6]を、2009年に第31回日本公園緑地協会北村賞[7]を、それぞれ受賞している。 著書に『安全で安心できる地域づくりのための防災公園』(都市緑化技術開発機構 - 2005年)、『防災公園技術ハンドブック』(都市緑化技術開発機構 編集 環境コミュニケーションズ)、『美しい景観・まちづくりに役立つ景観55事例』(ランドスケープコンサルタンツ協会美しい景観事例集編集委員会)、『環境デザイン学 ―ランドスケープの保全と創造―』(朝倉書店、2007年)、『市民参加時代の美しい緑のまちづくり』(経済調査会 2001年)がある。 脚注
参考文献 |