米百俵プレイス

米百俵プレイス 西館
米百俵プレイス 西館（手前）とプレミスト大手通（奥）（2023年8月）
情報
用途	店舗、銀行、公益施設（交流施設・図書館）[1]
設計者	松田平田設計[1]
施工	大成建設・中越興業JV[1]
構造形式	鉄骨造[1]
敷地面積	約3,500[1] m²
建築面積	約2,800[1] m²
延床面積	約18,600[1] m²
階数	地上10階[1]
高さ	約45 m[1]
竣工	2023年（令和5年）6月30日[1]
所在地	新潟県長岡市大手通2丁目3番地10

プレミスト大手通
情報
用途	店舗、事務所、住宅（82戸）、駐車場[1]
設計者	松田平田設計[1]
施工	福田組[1]
構造形式	鉄筋コンクリート造[1]
敷地面積	約2,500[1] m²
建築面積	約2,000[1] m²
延床面積	約11,200[1] m²
階数	地上14階[1]
高さ	約45 m[1]
戸数	82戸[2]
着工	2021年（令和3年）4月29日[2]
竣工	2023年（令和5年）6月5日[2]
所在地	新潟県長岡市大手通2丁目3番9[2]

米百俵プレイス （こめひゃっぴょうプレイス） は、新潟県長岡市大手通の都市再開発地区。事業名称は大手通坂之上町地区市街地再開発事業。

概要

大規模改装のうえ東館となる予定の旧北越銀行本店（2023年8月）

西館のエントランス。第四北越銀行の長岡市における拠点的機能や、市の施設「ミライエ長岡」などが入る（2023年8月）

西館の前にある米百俵之碑（2023年8月）

本再開発区域に隣接して大手通表町西地区第一種市街地再開発事業が実施され、ながおか町口御門が建設された。大手通坂之上町地区市街地第一種再開発事業は当初、大手通表町西地区に対して大手通東地区市街地再開発事業とされていたが、規模拡大に伴い改称された[3]。

フロア構成

出典：[4][5][6]

	プレミスト大手通 （A-1街区）	米百俵プレイス 西館 （A-2街区）	米百俵プレイス 東館 （B街区）	米百俵プレイス 北館 （C街区）
11-14F	共同住宅
8-10F	共同住宅	第四北越銀行
7F	共同住宅	第四北越銀行	商工会議所（工事中）
6F	共同住宅	コラボレーションオフィス・第四北越ミュージアム・第四北越証券本店	商工会議所（工事中）
5F	共同住宅	ミライエ長岡（互尊文庫・NaDeC BASE）	市役所等（工事中）	駐車場
4F	共同住宅	ミライエ長岡（ミライエステップ）	市役所等（工事中）	駐車場
3F	共同住宅	ミライエ長岡（互尊文庫）	ミライエ長岡（工事中）	駐車場
2F	共同住宅	第四北越銀行長岡本店営業部・長岡営業部・千手支店・神田支店 融資窓口	ミライエ長岡（工事中）	駐車場
1F	商業エリア「五間梯子」	第四北越銀行長岡本店営業部・長岡営業部・千手支店・神田支店 預金・為替窓口 貸金庫・ATM 長岡コンサルティングプラザ 窓口	ミライエ長岡（工事中）	メディカルゾーン
B1F			ミライエ長岡（工事中）

脚注

1. ^ "「米百俵プレイス西館・米百俵プレイス北館・プレミスト大手通」竣工〜「人づくり」と「産業振興」を支える地方創生の拠点〜" (PDF) (Press release). 都市再生機構. 31 July 2023.
2. ^ "「プレミスト大手通」入居開始" (Press release). 大和ハウス工業. 24 July 2023.
3. “議題 ：大手通坂之上町地区市街地再開発事業（仮称）事業計画（案）の概要と都市計画決定について” (PDF). 長岡市. 2024年10月27日閲覧。
4. “大手通坂之上町地区第一種市街地再開発事業 パンフレット（令和5年7月更新）”. 都市再生機構. 2023年8月13日閲覧。
5. 「出会う、つながる、広がる 7/22土ミライエ長岡誕生」『ながおか市政だより』第826巻、2023年7月、2-7頁。 
6. “会見資料1別紙1 米百俵プレイス 外観・施設配置”. 長岡市長記者会見の概要（令和5年6月30日）. 長岡市. 2023年8月22日閲覧。

関連項目

• フェニックス大手

外部リンク

• 長岡市大手通坂之上町地区第一種市街地再開発事業 - 都市再生機構
• 米百俵プレイス ミライエ長岡 公式ウェブサイト
• 市街地再開発事業の概要 - 長岡市
• 米百俵プレイス ミライエ長岡の整備 - 長岡市

座標: 北緯37度26分54秒 東経138度50分57秒