箱根湯の花プリンスホテル
箱根湯の花プリンスホテル (はこねゆのはなプリンスホテル、Hakone Yunohana Prince Hotel)は、神奈川県足柄下郡箱根町に所在する客室数59室のプリンスホテルグループのリゾートホテル施設。箱根駒ヶ岳中腹の標高935mにあり、箱根十七湯の中でも一番高所に位置することと、隣接するゴルフ場があるため、日中は雲の流れる動きなど、夜間は満天の星空を天候の良いときは楽しめることも可能である[1]。旧称は、箱根湯ノ花温泉ホテル。 概要建物は池原義郎の設計により竣工。富士箱根伊豆国立公園内の特別地域に位置し[2]、プリンスホテルズ&リゾーツが提唱する「プリンスグランドリゾート箱根」[3]を構成する施設のひとつである。1890年(明治23年)頃から自然湧泉を利用した温泉を源泉としている。乗用車42台、バス5台の屋外駐車場がある。小田原駅西口より宿泊者用の無料送迎バスがあるが、事前予約の定時出発制となっている。宿泊客、日帰り入浴客向けの浴場は、箱根十七湯のひとつ「湯の花沢温泉」を源泉としている[4]。 施設
沿革
アクセス
関連項目
脚注外部リンク |