第1狙撃兵連隊 (フランス軍)
第1狙撃兵連隊(だいいちそげきへいれんたい、1er régiment de tirailleurs:1er RT)は、ヴォージュ県エピナルに駐屯する、フランス陸軍の機械化歩兵連隊である。かつては第1機械化歩兵旅団の隷下にあったが、2015年7月21日をもって同旅団が解隊され、現在は第7機甲旅団の隷下となっている。 兵種は歩兵、伝統的区分は騎兵や猟兵である。 第7アルジェリア狙撃兵連隊を基幹として、アフリカ兵、ズアーヴ兵、外人部隊兵、スパッヒ(これは北アフリカ植民地の現地民騎兵のことである)などが合併改編され、「狙撃兵」の称号とかつての植民地部隊の伝統とが継承されることとなった。 なお、各中隊及び小隊には諸ズアーヴ兵の伝統が受け継がれている。 沿革
最新の連隊の編成
定員
の、合計約1,200名からなる。
主要装備
関連項目 |