竹田謙
竹田 謙(たけだ けん、1978年10月5日 - )は、神奈川県川崎市高津区出身のバスケットボール選手である。ポジションはガード/フォワード。身長188cm、体重80kg。AB型。左利き。 来歴國學院久我山高校、青山学院大学を経て、東京海上日動火災保険に入社。日本リーグのバスケットボール部に所属し、ルーキーながら全14試合に先発出場し、221得点を記録。 2002年に新潟アルビレックスBBへ移籍。引き続き主力として活躍。 2005年、新たに発足された福岡レッドファルコンズへ移籍するが、シーズン途中で解散したため、松下電器へ移籍。 2008年、リンク栃木ブレックスへ移籍。 2014年、現役引退。 2015年、Wリーグのデンソーアイリスのコーチに就任[1]。2016年退団、同年横浜ビー・コルセアーズで現役復帰[2]。 2020-21シーズンを持って2度目の現役引退。同時に横浜ビー・コルセアーズのゼネラルマネージャーへの就任が発表された(植田哲也の後任)[3]。 日本代表2006年には世界選手権に出場する日本代表候補に選ばれたが、最終メンバーからは漏れた。 2009年6月8日、東アジアバスケットボール選手権大会日本代表メンバーに選出。背番号は12。 10日、チャイニーズ・タイペイ戦で日本代表デビュー。出場時間3分14秒、0得点、1ファウル。試合は78-66で日本勝利。 11日、モンゴル戦に出場し、記念すべき日本代表初得点を記録。出場時間18分00秒、7得点(3P×1/2P×2)、4アシスト、2リバウンド、3ファール。試合は109-65で日本勝利。 この勝利により、予選ラウンド・グループBの首位通過を決め、決勝トーナメント準決勝へ進出。 13日、アジア選手権出場が賭かった大一番、中国戦に出場。出場時間5分24秒、0得点。試合は日本が接戦を制し、68-63で勝利。 14日、決勝戦の韓国戦に出場。出場時間3分50秒 2得点、2ファウル。試合は58-68で日本惜敗。準優勝に終わる。 2010年アジア競技大会にも出場。3位決定戦でイランに敗れメダル獲得ならず。 経歴
人物バスケットボール選手としての特徴
その他
注釈ギャラリー
脚注
関連項目 |
Portal di Ensiklopedia Dunia