福山暁の星小学校
福山暁の星小学校(ふくやまあけのほししょうがっこう)は、広島県福山市西深津町にある私立のミッション系の小学校。カトリックの女子修道会である援助マリア修道会によって設立された学校法人福山暁の星学院が運営している。女子のみ福山暁の星女子中学校・高等学校へ進学する。福山暁の星幼稚園からの内部進学もある。 沿革
校章について校章の中の星は、聖母マリアの象徴である明けの明星を表している。「聖母マリアの暖かな愛の光に導かれ、私たちの心も希望に満ち、清純に、健やかに育まれるように」との願いを込めたものとされる。 麦は、「一粒の麦が地に落ちて死ねば、多くの実を結ぶ」という聖句の心を表していて、「自らの真心の犠牲によって、他人に平和と救いの豊かな実りを捧げるように」との意味を込めたものとされる。 Marie AuxiliatriceマークについてMarie Auxiliatriceとは援助マリアという意味。これは暁の星学院の設立母体である援助マリア修道会の名称であると同時に、全ての人の母として力強い助けの手を差し延べる聖母マリアを表す言葉である。 小舟は、「私たちの人生は、大海に浮かぶ小舟のように困難や危険に満ちているが、援助マリアの助けで勇気と希望をもって永遠の幸せの港へと航海して行く」という人生の航路を象徴している。 特徴
死亡事故2008年7月、岡山県笠岡市にて臨海学校の遠泳中、小学5年生の女児生徒(当時11歳)が溺水し海上で意識を失っているのを教員に発見され病院に運ばれたが、2日後に搬送先病院で死亡。
最寄駅脚注
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