福俵駅
福俵駅(ふくたわらえき)は、千葉県東金市福俵にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東金線の駅である。 歴史当駅は1938年(昭和13年)に開設したがその後一旦休止され、1954年(昭和29年)に再び営業が開始されている[1]。 年表
駅構造単式ホーム1面1線を有する地上駅。駅舎は無く、ホームにはその端から出入りする。ホームは6両編成まで対応する。 茂原統括センター(大網駅)管理の無人駅で、簡易Suica改札機・乗車駅証明書発行機が設置されている。2007年(平成19年)1月に既成の待合所が解体され、一新された。待合所の一角には、トイレも用意された。 2016年(平成28年)8月、暴風による影響で駅の屋根ガラスが破損したため、2017年(平成29年)2月より修復に着手しており、2月27日まで仮囲いが設置されていた。 2002年に策定された東金市の都市計画マスタープランにて、当駅のホーム移転が位置付けられていたが[3]、社会情勢の変化による人口減少等により実現困難とされ[4]、第2次都市計画マスタープランでは除かれている。
利用状況2006年(平成18年)度の1日平均乗車人員は578人である。 千葉県統計年鑑によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
駅周辺駅から大網側に200 m程のところにロータリーがあり、そこに駐輪場がある。駅の西側の西福俵地区には住宅地が開発されており、国道128号を挟んだ東側には古い住宅地が続く。最寄りのインターチェンジは、東金九十九里道路台方インターチェンジ。 隣の駅脚注記事本文出典
広報資料・プレスリリースなど一次資料
利用状況
関連項目外部リンク
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