福井臨海工業地帯

九頭竜川河口近く越前海岸に位置する福井臨海工業地帯
2007年8月18日撮影
国見岳より見える福井臨海工業地帯

福井臨海工業地帯（ふくいりんかいこうぎょうちたい）は、福井県が関連団体の福井県企業公社と一体となって九頭竜川河口南側の日本海沿岸、三里浜において、福井港を中心とし建設・誘致を進めている工業団地。

1989年1月より「テクノポート福井」（テクノポートふくい）の愛称を用いている。

概要

県内産業構造の高度化と県民福祉の向上を目的[1]として1972年7月から造成が開始され、2014年現在進出企業は62社[2] を数える。

1994年にはフットボール専用球技場を含むテクノポート福井総合公園が建設された。

また、2005年に福井港において海外と直接の出入航が可能となった。

アクセス

周辺施設

脚注

  1. ^ “福井臨海工業用地等造成事業の概要”. 福井県. 2014年2月8日閲覧。[リンク切れ]
  2. ^ “福井県企業立地ガイド 進出企業検索結果 工業団地：テクノポート福井で検索”. 福井県. 2014年2月8日閲覧。
  3. ^ a b c d アクセス方法 テクノポート福井総合公園公式サイト 2023年5月6日閲覧
  4. ^ “テクノポート号”. えちぜん鉄道. 2013年4月2日閲覧。[リンク切れ]
  5. ^ ケイカンタクシー[リンク切れ]

外部リンク