神若通神若通(かみわかどおり)は兵庫県神戸市中央区の町名。現行行政地名は神若通一丁目から神若通七丁目。郵便番号は651-0067。 地理旧・葺合区中部、旧熊内村の一角だった場所。住宅地・商業地域。 東は大日通、南は国香通、西は生田川を挟み(神若橋で接続)、南から二宮町、生田町。東から順に一~七丁目がある。 歴史江戸時代、滝勝寺の坊中の一つに神若寺(しんじゃくじ)という寺があり、熊内村の一角に本村からやや離れて十戸ばかりの集落があり神若と呼ばれていたという[1]。そこから町名となった。昭和6年(1931年)より葺合区、昭和55年(1980年)より中央区に属す。
人口統計
施設『角川地名大辞典』(1988年)によれば一丁目に国香公園・浄土真宗本願寺派西方寺、二丁目に神若保育所・市立神若老人いこいの家、三丁目に真言仏光寺派真光寺・真宗興正派勝光寺・市医師協同組合本部、四丁目に神若公園があるという[3]。また七丁目に神戸市立中央小学校がある。 脚注
参考文献
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