神埼市立脊振小学校(かんざきしりつ せふりしょうがっこう)は、佐賀県神埼市脊振町広滝にある市立の小学校。
概要
- 歴史
- 1875年(明治8年)創立。数回の改組・改称を経て、現校名になったのは2006年(平成18年)。2025年(令和7年)に創立150周年を迎える。
- 校訓
- 「石の門の教え」
- 1 心の大きい優しい子
- 2 体の丈夫なたくましい子
- 3 意志の強いやり抜く子
- 4 郷土を愛し学業に励む子
- 5 品のある礼儀正しい子
- 校章
- 中央に校名の頭文字「脊」を配したデザインとなっている。
- 校歌
- 歌詞は3番まであり、1番の歌詞中に校名の「脊振」が登場する。
- 校区
- 「神埼市背振町全域」。中学校区は神埼市立脊振中学校[1]。なお、脊振小学校は神埼市から「小規模特認校」に認定されており、神埼市のどこからでも通学することができる[2][3]。
沿革
石門
学校のシンボルともなっている[5]校門は高さ4.3メートル[5]、太さ1メートル余り[5]、重さ13トン[4]の角柱が間口7.1メートル[5]で1対となった花崗岩製の大型の石門[4]で、国の登録有形文化財に登録されている[5]。1914年(大正3年)3月、当時の脊振村長であった徳川権七の発案により、大正天皇の即位記念、および村の教育・文化の発展を願って建立され、村民の手により石材の切出しから運搬、設置が行われた[4][6]。各面は江戸切り仕上げで、頂部には突起があり、かつては頂部に金属製の門飾りがあった[4]。
かつての分校
交通
- 最寄りの鉄道駅
- 最寄りのバス停留所
- 最寄りの幹線道路
周辺
- 神埼市役所 脊振交流センター・脊振支所 (旧・脊振村役場)
- 神埼市立せふり保育園
- 神埼市立脊振中学校
- 神埼警察署脊振警察官駐在所
- 神埼市脊振公民館
- 脊振郵便局
- JAさが脊振出張所・神埼地区北部営農センター
- 脊振町高齢者生活福祉センター
- 背振勤労者体育館
- 城原川
脚注
関連項目
外部リンク