神代駅(こうじろえき)は、長崎県雲仙市国見町神代乙にある島原鉄道島原鉄道線の駅である。「鍋島邸前」の副駅名が設定されている。
歴史
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。線路はほぼ東西に走り、駅舎は北側ホームのやや多比良町寄り、北側に接して置かれている。また、2つのホームは駅舎前から出ている構内踏切(遮断機・警報機無し)によって結ばれている。南側ホームには待合所が置かれており、構内踏切を挟んで駅舎と向かい合う。
駅舎内部には西郷方から順に駅事務室、待合所、トイレがある。無人駅であり、事務室の窓や集札口にはブラインドが下りている他、出札口はシャッターが下りたままの状態となっている。
のりば
のりば |
路線 |
方向 |
行先 |
備考
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駅舎側(北側)
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■島原鉄道線
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下り
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島原・島原港方面
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反対側(南側)
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上り
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本諫早・諫早方面
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※案内上ののりば番号は割り当てられていない。
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駅構内(画像奥が諫早方面)
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駅構内(画像奥が島原港方面)
利用状況
2018年度の年間乗車人員は24,399人、降車人員は21,500人であった[4]。
近年の年間乗車人員、降車人員の推移は以下の通り。
年度
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年間 乗車人員 |
年間 降車人員
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2000年(平成12年) |
51,898 |
51,120
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2001年(平成13年) |
51,988 |
53,487
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2002年(平成14年) |
45,988 |
48,014
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2003年(平成15年) |
46,517 |
47,599
|
2004年(平成16年) |
43,148 |
43,071
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2005年(平成17年) |
42,964 |
43,227
|
2006年(平成18年) |
34,715 |
36,765
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2007年(平成19年) |
32,652 |
34,512
|
2008年(平成20年) |
30,924 |
36,731
|
2009年(平成21年) |
30,644 |
34,335
|
2010年(平成22年) |
29,775 |
32,603
|
2011年(平成23年) |
29,540 |
32,783
|
2012年(平成24年) |
29,031 |
30,844
|
2013年(平成25年) |
29,581 |
31,665
|
2014年(平成26年)
|
30,218
|
31,716
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2015年(平成27年)
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31,347
|
33,037
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2016年(平成28年)
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28,671
|
28,165
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2017年(平成29年)
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28,980
|
26,498
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2018年(平成30年)
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24,399
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21,500
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駅周辺
駅の北から海の近くを走る国道251号沿いにかけて市街地が広がっており、商店なども多い。
公共施設
- 駅の南東側
- 北東の国道沿い
史跡・観光名所等
隣の駅
- 島原鉄道
- ■島原鉄道線
- 西郷駅 - 神代駅 - 多比良駅
脚注
関連項目
外部リンク