石黒慶一

石黒 慶一(いしぐろ けいいち、1941年(昭和16年)9月20日 - )は、日本歯学者歯学博士歯科医師日本矯正歯科学会認定医医療法人社団敬愛会理事長日本歯科医師会代議員、東北矯正歯科学会副会長、山形県歯科医師会会長、鶴岡市総合計画審議会会長、鶴翔同窓会第6代会長、元鶴岡市教育委員長、元山形歯科専門学校副理事長・校長、元鶴岡地区歯科医師会副会長。

略歴

  • 1941年(昭和16年)9月20日 - 山形県鶴岡市に歯科医師・石黒慶之助の長男として生まれる。
  • 1960年(昭和35年) - 山形県立鶴岡南高等学校 卒業
  • 東京医科歯科大学歯学部 卒業
  • 2年間アメリカの Lancaster Cleft Palate Clinic に留学する。
  • 1971年(昭和46年)3月31日 - 東京医科歯科大学大学院歯学研究科歯科矯正学専攻 修了
    • 歯学博士号(東京医科歯科大学)授与 学位論文の題は「受変量解析法による下顎前突の遺伝学的研究 : 因子分析法による検討 」[1]
  • 東京医科歯科大学歯学部 文部教官
  • 1976年(昭和51年)4月1日 - 山形県歯科医師会 入会、鶴岡地区歯科医師会 入会
    • 東京医科歯科大学歯学部歯科矯正学教室・非常勤講師
  • 1978年(昭和53年) - 山形県歯科医師会学術委員 就任(1982年(昭和57年)3月31日まで)
  • 1979年(昭和54年) - 新潟大学歯学部歯科矯正学教室・非常勤講師
  • 1980年(昭和55年) - 石黒矯正歯科医院 開設
  • 1982年(昭和57年)4月1日 - 山形県歯科医師会理事 就任(1995年(平成7年)3月31日まで)
    • 4月1日 - 山形県歯科医師政治連盟理事 就任(1992年(平成4年)3月31日まで)
  • 1985年(昭和60年) - 鶴岡西ロータリークラブ入会
  • 1989年(平成元年)[元号要検証] - 医療法人社団敬愛会と石黒歯科矯正歯科医院 設立
  • 1990年(平成2年) - 山形歯科専門学校 教務部長 就任
  • 1991年(平成3年) - 鶴岡西ロータリークラブ会長 就任
  • 1993年(平成5年) - 国際ロータリー第2800地区大会実行委員長
  • 1994年(平成6年) - 国際ロータリー第2800地区財団委員長
    • 4月1日 - 山形県歯科医師連盟理事 就任(1996年(平成8年)3月31日まで)
    • 4月1日 - 鶴岡地区歯科医師会専務理事 就任
  • 1996年(平成8年)4月1日 - 山形歯科専門学校 副校長 就任
    • 鶴岡地区歯科医師会 専務理事 就任
  • 1997年(平成9年)4月1日 - 山形歯科専門学校校長 就任(2002年(平成14年)3月31日まで)
    • 山形歯科専門学校 副理事長 就任
  • 2000年(平成12年)4月1日 - 鶴岡地区歯科医師会 副会長 就任(2002年(平成14年)3月31日まで)
  • 2002年(平成14年)4月1日 - 山形県歯科医師会副会長 就任(2010年(平成22年)3月31日まで)
    • 4月1日 - 山形歯科専門学校 理事 就任
    • 4月1日 - 山形県歯科医師会青色申告会連合会副会長 就任
    • 7月1日 - 鶴翔同窓会 第6代会長 就任
  • 2005年(平成17年) - 国際ロータリー第2800地区2005年~2006年度ガバナー 就任
  • 2007年(平成19年)2月19日 - 鶴岡市総合計画審議会会長 就任
  • 2010年(平成22年)4月1日 - 山形県歯科医師会会長 就任

受賞歴

著作物

論文

  • 『下顎前突の形態的構成要素の分析について』 (『先天異常』 日本先天異常学会会報 10(4), 214,)

博士論文

  • 1971年(昭和46年)3月31日 - 『受変量解析法による下顎前突の遺伝学的研究:因子分析法による検討』 東京医科歯科大学 甲第376号

家族親族

関連項目

外部リンク

主な参考文献

脚注

  1. ^ 博士論文書誌データベース
  2. ^ “秋の叙勲、加山雄三さんら4029人に”. 中日新聞. (2014年11月3日). https://web.archive.org/web/20141103202754/http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2014110302000063.html 2014年11月18日閲覧。