石川菊代
石川 菊代(いしかわ きくよ、1984年5月2日 - )は、日本の女性総合格闘家。沖縄県具志川市(現・うるま市)出身。沖縄県初の女子総合格闘家[1]。 来歴20歳でキックボクシングジムに入門。2007年9月にパンクラス提携ジムであるP'sREALに移籍し、砂辺光久に師事するようになる[1][2]。 2008年2月24日、沖縄・天下一スタジアムで開催されたP'sREAL GATE Fight vol.1でCHINAとキックボクシングルールで対戦し、3-0の判定勝ちを収めた[3]。 2008年11月16日、プロ総合格闘技デビュー戦となったJEWELS 旗揚げ戦で山田純琴と対戦し、三角絞めによる一本勝ちを収めた[4]。 2009年9月13日、JEWELS 5th RINGでASAKOと対戦し、スリーパーホールドによる一本勝ちを収めた[5]。当初はROUGH STONE GP 2009 -48kg級に出場予定であったが、対戦相手のMIYOKOの欠場により石川の1回戦シードおおび決勝進出が決まり、ワンマッチでASAKOと対戦した[6]。 2009年12月11日、JEWELS 6th RINGのROUGH STONE GP 2009 -48kg級 決勝で小寺麻美と対戦し、0-3の判定負けを喫し準優勝となった[7]。 2010年3月19日、JEWELS 7th RINGでMIYOKOと対戦し、1-2の判定負けを喫した[8]。 格闘技に集中できる環境を求めて沖縄から上京し、勝村周一朗主宰のリバーサルジム横浜グランドスラムに移籍[9][10]。 2010年10月10日、JEWELS 10th RINGで開幕したROUGH STONE GP 2010 -48kg級に出場。準決勝で深岬パトラに腕ひしぎ十字固めで一本勝ち[11]。12月17日、JEWELS 11th RINGの決勝では関友紀子と対戦し、2-1の判定勝ちを収め優勝を果たした[12]。 2011年9月11日、JEWELS 16th RINGで開幕したJEWELS初代フェザー級女王決定トーナメントに出場。1回戦で玉田育子に判定勝ち。12月17日、JEWELS 17th RINGの準決勝ではスギロックに1-2の判定負けを喫して敗退した。 2012年12月15日、JEWELS 22nd RINGで前澤智に判定勝ち。 2013年7月28日、PANCRASE 250でアンバー・ブラウンに腕ひしぎ十字固めで一本負け。 2013年12月15日、ブログで現役引退と結婚を発表した[13]。 戦績総合格闘技
キックボクシング
獲得タイトル
脚注
関連項目外部リンク
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