百地 章(ももち あきら、1946年[1]10月4日[2] - )は、日本の法学者(憲法学)。 博士(法学)(京都大学・論文博士・1993年)。日本大学名誉教授[3]。国士舘大学特任教授[4]。
経歴
人物
主張
批判
- 菅野完は百地の女性宮家反対論について、その根幹にあるのは女性に対する蔑視だとしている[25]。
- 小林よしのりは、百地の女性宮家反対論について、「妄想の世界に生きている」と批判している[26]。
所属学会
社会的活動
著書
- 『憲法と政教分離』(成文堂、1991年)
- 『政教分離とは何か 争点の解明』(成文堂、1997年)
- 『靖国と憲法』(成文堂、2003年)
- 『憲法の常識 常識の憲法』(文藝春秋[文春新書]、2005年)
- 『憲法と日本の再生』(成文堂、2009年)
- 『日本国憲法 八つの欠陥』(扶桑社新書、2021年)
- 『憲法における天皇と国家』(成文堂、2024年)
共著
- 大原康男・小林よしのり・小堀桂一郎・高森明勅・中西輝政・西尾幹二・長谷川三千子と
明成社ブックレット
- 『「人権擁護法」と言論の危機―表現の自由と自由社会を守れ!』(明成社、2008年)
- 『外国人の参政権問題Q&A』(明成社、2009年、改訂版2010年)
- 櫻井よしこ・竹田恒泰との共著『「女性宮家創設」ここが問題の本質だ!!』日本会議編(明成社、2012年)
- 『女子の集まる憲法おしゃべりカフェ』(監修)(明成社、2014年)
- 『緊急事態条項Q&A いのちと暮らしを守るために』(明成社、2016年)
- 増補改訂版『緊急事態条項Q&A 新型コロナウイルス対応でわかった日本国憲法の非常識』(明成社、2020年)
- 『これだけは知っておきたい「憲法9条と自衛隊明記」Q&A 神学論争に今こそ終止符を!』(明成社、2018年)
- 田尾憲男との共著『御代替り 平成から令和へ、私たちが受け継ぐべきもの』(明成社、2019年)
関連項目
脚注
関連文献
外部リンク