白水直樹
白水 直樹(しろず なおき、1979年2月5日 - )は、日本のアスレティックトレーナー、プロ野球コーチ。鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師。北海道出身[1]。 プロバスケットボールチーム・サンロッカーズ渋谷と、プロ野球独立リーグチーム・茨城アストロプラネッツのパフォーマンスディレクターを務めている。 来歴駒澤大学附属岩見沢高等学校では3年春に第68回選抜高等学校野球大会にレギュラーで出場。駒澤大学卒業。神奈川衛生学園専門学校卒業、鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師資格を取得。 北海道日本ハムファイターズを経て、筑波大学大学院修了(体育学修士)。 ウイダートレーニングラボ・コーディネーター、筑波大学体育総合実験棟Sport Performance and Clinic Lab.アドバイザー、共栄大学男子サッカー部トレーニングアドバイザーを歴任[2]。 その後、日本ハムで一、二軍のコンディショニングトレーナーを務める[3]。 2017年までコンディショニング担当を務め、大谷翔平やダルビッシュ有らのトレーニングをサポートし超一流への土台を作り上げた。 特に、二刀流に挑戦した大谷には投球フォームの助言をおこなう。速く切れのある球をいかに投げるかを課題にし、2016年に出した日本最速記録165キロに貢献した[4] [5]。また体調管理を研究し、その才能を開花させる一役を担った。ダルビッシュのトレーナーを務めるなど経験豊富で選手からの信頼も厚い。2018年はトレーナーを務めた[6]。 2019年、読売ジャイアンツの二軍トレーニングコーチに就任。2020年はS&Cコーチに役職名が変更され、同年まで巨人で活動した。 2020年にPROGRESS株式会社を立ち上げ、2022年10月には東京都文京区にトレーニングジム「PROGRESS Sports Performance Lab.」を開設[7]。 2022年7月にサンロッカーズ渋谷のスポーツパフォーマンスディレクター契約締結が発表された[8]。 2023年1月、ルートインBCリーグ・茨城アストロプラネッツがPROGRESSと業務提携を結んだことにより、同年シーズンのパフォーマンスディレクター就任が発表された[9]。 詳細情報背番号
脚注
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