番城
番城(ばんじろ)は、鳥取県東伯郡湯梨浜町羽衣石(うえし)にあった日本の城。羽衣石城の出城と言われる[3]。 遺構羽衣石城の北北東へ約500メートル離れた、羽衣石城よりも高い標高413メートルの山頂に築かれていて、物見をする砦と見られる。曲輪・堀切・帯曲輪の遺構が認められている。 規模としてはかなり大きく、特に北側に向けて二重の横堀を設けるなど、明確に北方に対陣している敵(毛利・吉川側)を意識して築城されていることが分かる。 脚注
参考文献
関連項目 |
番城
番城(ばんじろ)は、鳥取県東伯郡湯梨浜町羽衣石(うえし)にあった日本の城。羽衣石城の出城と言われる[3]。 遺構羽衣石城の北北東へ約500メートル離れた、羽衣石城よりも高い標高413メートルの山頂に築かれていて、物見をする砦と見られる。曲輪・堀切・帯曲輪の遺構が認められている。 規模としてはかなり大きく、特に北側に向けて二重の横堀を設けるなど、明確に北方に対陣している敵(毛利・吉川側)を意識して築城されていることが分かる。 脚注
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