田端八幡神社

田端八幡神社

鳥居と拝殿
地図
所在地 東京都北区田端2-7-2[1]
位置 北緯35度44分9.6秒 東経139度45分31.7秒 / 北緯35.736000度 東経139.758806度 / 35.736000; 139.758806座標: 北緯35度44分9.6秒 東経139度45分31.7秒 / 北緯35.736000度 東経139.758806度 / 35.736000; 139.758806
主祭神 品陀別命応神天皇[1]
社格村社
創建 文治5年(1189年[1]
地図
田端 八幡神社の位置(東京都区部内)
田端 八幡神社
田端
八幡神社
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田端八幡神社(たばたはちまんじんじゃ)は東京都北区神社

概要

1189年文治5年)に創建された[1]奥州征討の帰りに、源頼朝が当地に立ち寄り、鶴岡八幡宮から勧請したのが起源である[1]。なおこの由緒は、上田端八幡神社のものと同じであり、両神社は元は単一の神社であったと推測されている。

江戸時代には、豊島郡田端村の鎮守であった[2]。旧別当寺は東覚寺[3]

境内には、地元の富士講「田端冨士三峰講」が祀る富士塚がある[4]

社殿は1945年昭和20年)の空襲で焼失したが、戦後に再建された。しかし1990年平成2年)、「反皇室」を掲げる極左暴力集団新左翼過激派)の放火テロにより再度焼失、1993年平成5年)に再建された。

祭神

交通アクセス

脚注

  1. ^ a b c d e f 東京都神社庁.
  2. ^ 新編武蔵風土記稿 田端村.
  3. ^ 北区飛鳥山博物館.
  4. ^ 芦田正次郎、工藤信一 著『北区史跡散歩 (東京史跡ガイド17)』学生社、1993年、50-52p

参考文献

関連文献

  • 斎藤長秋 編「卷之五 玉衡之部 田端八幡宮」『江戸名所図会』 3巻、有朋堂書店〈有朋堂文庫〉、1927年、299,302-303,305頁。NDLJP:1174157/154 

外部リンク

 

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