田畑一雄
田畑 一雄(たばた かずお、1963年〈昭和38年〉5月30日[1] - )は、日本の労働・厚生労働官僚。 来歴兵庫県出身[1]。1987年(昭和62年)3月、京都大学法学部を卒業し、同年4月、労働省へ入省[1]。 入省後、厚生労働省大臣官房地方課地方企画官、同総務課企画官、雇用均等・児童家庭局雇用均等政策課均等業務指導室長、職業安定局総務課公共職業安定所運営企画室長、厚生労働省大臣官房人事課秘書官事務取扱、職業能力開発局能力開発課長、職業安定局派遣・有期労働対策部需給調整事業課長、厚生労働省参事官、政策統括官付労働政策担当参事官室長、埼玉労働局長、大阪労働局長、厚生労働省大臣官房審議官(職業安定担当)などを歴任[1][4]。途中、内閣府などに出向し、広島県商工労働部職業安定課長、在中華人民共和国日本国大使館一等書記官、内閣府構造改革特区担当室参事官、内閣府地域活性化推進担当室参事官、内閣官房内閣参事官(内閣官房副長官補付)、高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長代理などを務めた[1][5]。 2021年(令和3年)10月1日、中央労働委員会事務局長に就任[2]。2023年(令和5年)7月4日、辞職[3]。 年譜
脚注出典
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