苧谷秀信苧谷 秀信(おたに ひでのぶ)は、日本の厚生労働官僚。厚生労働省大臣官房審議官や、大阪労働局長、中央労働委員会事務局長を経て、東京海上日動火災保険顧問、ビックカメラ執行役員。 人物・経歴灘高等学校を経て1983年東京大学法学部卒業、労働省入省。1997年外務省在ドイツ日本国大使館一等書記官。2000年外務省在ドイツ日本国大使館参事官。同年労働省労政局中小企業労働対策室長。2001年厚生労働省大臣官房総務課情報公開文書室長[1]。 2002年厚生労働省職業安定局高齢・障害者雇用対策部高齢者雇用対策課長。2004年厚生労働省労働基準局監督課長。2005年人事院職員福祉局参事官。2007年人事院職員福祉局生涯設計課長。2008年埼玉労働局長[2]。 2013年国土交通省大臣官房審議官(国土政策局担当)。2014年厚生労働省大臣官房審議官(老健担当、医政局併任、保険局併任)[3]。同年厚生労働省大臣官房審議官(老健、障害保健福祉担当)。2016年大阪労働局長[4]。 2017年から中央労働委員会事務局長を務め2019年に退官。2020年東京海上日動火災保険顧問[5]。2022年ビックカメラ執行役員内部統制本部副本部長兼グループ内部統制統括部長[6]。 著書
脚注
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