田口一成
田口 一成(たぐち かずなり、1980年12月19日 - )は、福岡県出身の社会起業家であり実業家。「ソーシャル・ビジネスで世界を変える」株式会社ボーダレス・ジャパンの代表取締役社長。[1] 人物1980年生まれ。福岡県出身。[2] 早稲田大学商学部へ進学。大学2年時に栄養失調に苦しむ子どもの映像を見て「これぞ自分が人生をかける価値がある」と決意。 大学3年時にワシントン大学へビジネス留学。 卒業後は、株式会社ミスミに新卒入社。その後独立し、ボーダレス・ジャパンを創業。 グループ全体の2021年度の売上は65億円[3]。2022年7月現在、世界16ヵ国で47社のソーシャルビジネスを展開している。 2018年10月、社会起業家養成所ボーダレスアカデミー[4]を開校。 次々とソーシャルベンチャーを生み出すボーダレスグループの仕組みは、2019年グッドデザイン賞を受賞[5]。 2019年、日経ビジネス「世界を動かす日本人50」、Forbes JAPAN「日本のインパクト・アントレプレナー35」に選出。[6] 2020年4月には地球温暖化問題を解決すべく、再生可能エネルギーを提供する新規事業「ハチドリ電力」を立ち上げる。 著書に「9割の社会問題はビジネスで解決できる(PHP研究所、2021)」がある。 略歴1999年 西南学院高校卒業 1999年 早稲田大学商学部入学 2001年 米国ワシントン大学に留学(1年間) 2004年 早稲田大学商学部卒業 2004年 株式会社ミスミ入社 2007年3月 株式会社ボーダレス・ジャパン 代表取締役社長 現任 2017年3月 ボーダレス・ジャパンがオルタナ主催「グリーン・オーシャン大賞」大賞・金賞をダブル受賞[7] 2018年10月 社会起業家養成所「ボーダレスアカデミー」福岡校校長 現任 2019年2月 日経ビジネス「世界を動かす日本人50」に選出[8] 2019年3月 ボーダレス・ジャパンが「日本で一番大切にしたい会社大賞」審査委員会特別賞受賞[9] 2019年6月 Forbes JAPAN「日本のインパクト・アントレプレナー35」に選出[6] 2019年10月 ボーダレス・ジャパンがGOOD DESIGN AWARD2019に推薦され「ビジネスモデル部門」でグッドデザイン賞を受賞[5] 2021年11月 Newsweek「世界に貢献する日本人30」に選出[10] メディア情報著書
テレビ
新聞
雑誌
WEB
関連項目脚注出典
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