物部薬物部 薬(もののべ の くすり)は、飛鳥時代の人物。位階は追大弐。 記録『日本書紀』巻第三十によると、持統天皇10年4月(684年)、壬生諸石(みぶ の もろし)とともに追大弐の位階を授けられ、
これによって、長期間にわたる唐での抑留生活の苦しみをねぎらわれたという[1]。姓を有していないため、庶人ではあるが、物部に属して軍事や刑罰に携わっており、百済の戦役で捕虜になったものと思われる。 脚注
参考文献
関連項目 |
物部薬物部 薬(もののべ の くすり)は、飛鳥時代の人物。位階は追大弐。 記録『日本書紀』巻第三十によると、持統天皇10年4月(684年)、壬生諸石(みぶ の もろし)とともに追大弐の位階を授けられ、
これによって、長期間にわたる唐での抑留生活の苦しみをねぎらわれたという[1]。姓を有していないため、庶人ではあるが、物部に属して軍事や刑罰に携わっており、百済の戦役で捕虜になったものと思われる。 脚注
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