牧野貞幹
牧野 貞幹(まきの さだもと)は、常陸笠間藩の第4代藩主。成貞系牧野家7代。 天明7年(1787年)1月16日、第3代藩主・牧野貞喜の次男として生まれる。長兄の貞為が享和3年(1803年)2月に早世したため、5月21日に世子に指名された。文化元年(1804年)12月16日に兵部少輔に任官され、文化11年(1814年)2月12日に左京亮に遷任された。 文化14年(1817年)10月21日、父が足病を理由に隠居したため家督を継ぎ、従五位下・越中守に叙位・任官する。文政11年(1828年)8月18日に死去した。享年42。跡を子の貞一が継いだ。 系譜父母
正室、継室 側室
子女 |