片桐貞房
片桐 貞房(かたぎり さだふさ)は、大和小泉藩の第3代藩主。 生涯寛永19年(1642年)、第2代藩主・貞昌の三男として生まれる。兄・信明が廃嫡されたため、寛文10年(1670年)に嫡子となる。延宝元年(1673年)に父が死去したため、翌延宝2年(1674年)に家督を継いだ。このとき庶長兄・片桐信隆に1000石を分与したため、1万2000石となる。 宝永7年(1710年)9月22日に死去した。享年69。家督は前年に養子となっていた貞房の弟・松田貞尚の次男の貞起が継いだ。 |
片桐貞房
片桐 貞房(かたぎり さだふさ)は、大和小泉藩の第3代藩主。 生涯寛永19年(1642年)、第2代藩主・貞昌の三男として生まれる。兄・信明が廃嫡されたため、寛文10年(1670年)に嫡子となる。延宝元年(1673年)に父が死去したため、翌延宝2年(1674年)に家督を継いだ。このとき庶長兄・片桐信隆に1000石を分与したため、1万2000石となる。 宝永7年(1710年)9月22日に死去した。享年69。家督は前年に養子となっていた貞房の弟・松田貞尚の次男の貞起が継いだ。 |