用語
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意味
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B4
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(電信)Beforeの略。コンテストの時、“QSO B4”と返されたら重複交信なので注意。
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BECUZ
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(電信)Becauseの略。なぜなら。
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BF
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FBを逆にして「悪い」。日本でしか通用しない。
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BK
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(電信)Breakの略 (1)疑問文の後で、その回答を即座に送ってほしい時にKの代わりに使い、受けた側は回答の前後にこれを置いて返信する。 (2)他局間の交信に割り込む場合の合図。電話でも「ブレイク」として使う。
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BT
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(電信)欧文モールスの等号「=」であり、文章間の区切りに使用される。
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BURO
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(電信)ビューロー(後述の「ビューロー」、QSLカードの項目を参照)。
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CQホレ
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(電信)和文モールス符号を使って交信する局に対するCQ呼出し。Q符号では“QOD6”が和文モールスを意味するが、アマチュア無線では「ホレ」が慣習的に使われている。
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CQデルタデンマークエックスレイ
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CQDX(遠くの不特定局の呼び出し)を基にした違法CB用語(これではCQDDXになってしまう)。「コーリングCQユアスタンディングバイ」同様の言い回し。アマチュア無線では使わない。
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CU
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(電信)see you の略。「またお会いしましょう」
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CUD
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(電信)couldの略。「〜できましたか。(canの過去形)」
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DR
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(電信)Dearの略。(親しみを込めて)〜さん。
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ES
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(電信)and
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EX
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元〜。
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FB
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Fine Businessの略で「良い」「素晴らしい」。電信、電話ともに広く使われている。
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FER
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(電信)Forの略。モールス符号ではEが最も短い符号であるため、このように略される。
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FOTO
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(電信)Photoの略。
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HPE CU AGN
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(電信)I hope to see you againの略。またお会いしましょう。
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GA
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(電信) (1)Good Afternoonの略。こんにちは。(海外局との交信では相手局の時間に合わせる、またはFRM JA(日本より)を付して日本時間で。以下同じ) (2)Go Aheadの略。どうぞ(あまり使われない 周波数占用権を譲る時の合図)。
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GB
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(電信)Good Byeの略。さようなら。
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GE
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(電信)Good Eveningの略。こんばんは。
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GL
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(1) Grid Locator(グリッド・ロケーター)の略 (2) (電信)Good Luckの略。
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GM
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(電信)Good Morningの略。おはようございます。
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GUD
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(電信)Goodの略。良い。素晴らしい。
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HI
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電信で笑い声を表す。モールス符号では「・・・・ ・・」(Iの・・の間隔を通常より少し空けて打つことがある)。文中の(笑)と同義。
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HW?
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(電信)How?の略。どうですか。
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KN
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(電信)他局の割り込みを許さない「どうぞ」。
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LID
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poor operator。下手な運用者。lid(蓋)から、“蓋をしたくなるひどいオペレート”の意。日本の通信士の間では和文で「ヘボカワレ」という語も存在した。
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/M
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(電信)コールサインの後に付けてモービル(自動車)から運用中。同様に、海上では/MM、航空機では/AM。
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NIL
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(電信)こちらから伝送するものはありません。
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NW
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(電信)Nowの略 (1) 今 (2) さて(話題を変えるときに使う)
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OM
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Old Manの略(運用歴の長いベテランハム、ないし先輩の技士について、敬称的に使う)。
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OP
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(電信)Operatorの略。運用者の名称。
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OT
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Old Timerの略。長年無線に携わって来た(2010年代の日本の場合、戦前の旧制度時代のコールサインを持っていた、ないし、第二次大戦終戦直後のサフィックス2文字(JA1AA~JA1ZZ等)コールサイン等)「OMの中のOM」といった先達への敬称。
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PSE
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(電信)Pleaseの略。“どうぞ〜を送ってください”若しくは“お願いします”。
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PTT
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Press to Talk もしくは Push to Talk。無線電話機における送信ボタンのこと。
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PWR
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(1) (電信)電波の出力。空中線電力。 (2) 電源(これは無線以外にもしばしば見かける)
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QR
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Q符号のQRM(混信)の略といわれる。違法CBで使用(これではQRMなのかQRN(雑音)なのか分からない)。派生して交通渋滞や多忙な状況を表しているといわれる。
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RIG |
(電信)無線機。
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SIGS
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(電信)Signalsの略。信号。
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SRI
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(電信)Sorryの略。すみません。
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TEST
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(電信)(1) コンテストの略 (2) 無線機器の試験。
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TKS、TNX
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(電信)Thanksの略。
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TU
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(電信)Thank youの略。ありがとう。
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UR
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(電信)Yourの略。あなたの。
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VA
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(電信)通信終了が転じて、さようなら。アマチュア無線では、ここだけ速度を遅くして打ち、直後に短点(ドット)を2個送る(E Eと聞こえる)慣習がある。
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VIA(バイア)
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〜経由で。ラテン語が発祥。「ビューロー経由」は「VIA BURO」(「BY THE BURO」ではない)。
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VY
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(電信)Veryの略。とても。
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WX
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天気 (=Weather)。
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XYL
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奥さん。ex(=元)YLから派生。日本ではXの形から謙譲表現で「バッテン」ともいう。
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YL
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Young Ladyの略、若い女性。転じて、年齢に関係なく女性のことを指す。
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YM
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Young Manの略。 (1)若い男性。 (2)経験の浅い運用者。
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73(セブンティースリー)
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男性に対して「さようなら」の意。Best regardsに相当する。初心者が間違って、723(セブンツースリー)と言うことがある。
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88(エイティーエイト)
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本来は女性から男性に対して「さようなら」の意。Love and kissesに相当する。日本では何故か男性から女性に比較的気軽に使われているが、原意からすると海外では女性に対して使うことは意味不明かつ失礼である。
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アイボール
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目玉の意。転じて相手と直接会うこと。1対1で会うことを指す場合もある。
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アリゲーター
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(他局を)喰って(=強い電波で被せて)ばかりの局。電波は強いが受信の能力が弱い局をワニに例えてこう呼ぶ(耳は小さいくせに口はデカい)。衛星通信で嫌われる行為のひとつ。
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アルコール変調、AC変調
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酒に酔った状態で運用すること。
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アンカバー、UC
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不法局、違法局。原語はUndercovered。
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オーバーパワー
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無線局に許された空中線電力を上回る出力で運用すること。電波法令違反。
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お初(おはつ)、ファースト、1st
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その相手との初めての交信。
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オフバンド
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(1)電波法令で定められた周波数帯を逸脱して運用すること。警察無線や消防無線などの通信を妨げた場合、人命にも関わることがある。 (2)その周波数帯に定められたバンドプランを逸脱して運用すること。
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開局
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(1)その日の運用を開始すること。 (2)新しい無線局の運用を始めること。
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貴局
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相手局に対する呼称。
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局長、局長さん
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個人局に対する呼称の一種。免許の上では個人局であればオペレーターは誰でも局長である。
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現着
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「現地に到着」の略。警察・消防無線用語「現場(げんじょう)到着」がCBに転用された。
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コマーシャル
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仕事(職業)を指す。勤務先は「コマーシャルベース」という。CB由来らしい。
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コンテスト
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一定時間に交信した局の数を競うなどの競技。コンテストに参加中の局にコンテスト内容以外の交信をもちかけるのはマナー違反。
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サイレントキー
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電鍵が沈黙する、転じて無線家が亡くなること。
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上空
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(1)無線局免許状に記載される、運用を許される場所のひとつ。 (2)モービル局が、橋や高架の上を通過中であることを○○上空と表現することがある。違法CB由来。
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常置場所
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移動する無線局が通常無線設備を置く場所のことであるが、自宅を指すことも多い。
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スライド
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モービル(自動車)局同士がすれ違うことを言う。英語のslideにすれ違うという意味はなく、誤用が違法CBで広まった。大出力の違法CB局の場合、相手の無線機の受信部を破壊する恐れがあるため、スライド時は送信を止めるのがマナーである。
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セカンド、2nd
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(1)その相手方との2回目の交信。コンテストでは重複交信は得点計上出来ないのでこの表現で注意を受ける。また、通常時における偶然の再交信もこの表現で挨拶する。 (2)自分の子ども。第2高調波(セカンドハーモニクス)から。親は基本波(ファンダメンタルウェーブ)になる。
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たぬき、たぬきワッチ
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たぬき寝入りから転じて、他局間の交信を気付かれないように傍受すること。自分の存在を隠したいわけではないが自ら交信に加わる気がないときに、交信中の局に告げずに傍受のみをすることも指す。
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タワー
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高い位置に空中線を配置するための電波塔のこと。アマチュア無線家にとって庭や屋根の上にそびえるタワーは趣味の極みである。
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チャージ
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食事。
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チャンネルチェック
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自局が電波を出すに先立ち、当該周波数が他局の交信に使用されていないことを確認する「問いかけ」。電波法令上は当該周波数を十分に聴取し、入感がなければ使用してもよいが、そのチャンネルで交信中の複数の局のうち自局では受信できない遠い局が送信中の場合もあるため、慣例的にそのチャンネルを使用している局がないかどうかを確認する礼儀作法が生まれた。列車の自由席などで空席かどうか不明のとき、「空いてますか?」と問いかけるのと同じことである。
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当局
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(1)個人局の運用者が自分自身を指して用いる呼称。「私」と同じ。 (2)運用者が自分の無線局を指す語。
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波
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無線局が出す電波のこと。
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入感
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電波が受信できている状態。関西地方では相手局を呼び出すのに「感ありや?」と言うことがある。
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ニューヨーク
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入浴。違法CB由来らしい。
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発報
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電波を発信すること。CB由来。
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ハンディ機
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人が持ち運んで運用するための、電池を搭載した小型無線機。一般的にいうトランシーバーの形態。
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バンドプラン
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周波数帯毎に定められた、運用できる電波型式の周波数の範囲。(アマチュア無線の周波数帯参照)
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ビーム
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八木アンテナをはじめとした指向性の強い空中線のこと。
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ビューロー |
QSLカードの転送業務を行う組織。電信では"BURO"。日本では、巣鴨のJARL事務局で行っていたものを、2000年に島根県の会社にアウトソーシングした事から「島根経由で」という事もある。
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ファイナル |
(1)交信を終了すること。 (2)送信機の終段素子
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フレンド |
親しい交信相手。
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閉局 |
(1)その日の運用を終了すること。 (2)無線局を廃止すること。
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ペディション、ペディ
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和製英語。本来はexpeditionが転じたDX-peditionである。欧文でpeditionと書くと、このような英単語は存在しないので、英語話者には全く通じない。
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ホイップアンテナ
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多くは地面に対して垂直の単一の棒状で、無指向性の空中線を指す。
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マル
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了解のこと。アクセントはどういうわけか「マ」にある。CB由来。
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無変調
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主にFMモードにおいて搬送波のみが送信され続ける状態。意図せずPTTを送信状態で固定してしまった場合、いたずらや妨害の場合、無線機の故障の場合などがある。いずれにしても無駄な電波を垂れ流す迷惑な行為。
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メインチャンネル
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バンドプランにおいてFMモードにより連絡設定に用いる周波数。145MHz,433MHzなど。対して呼出し後に移る周波数は「サブチャンネル」という。
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モービル
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(1)自動車で移動しながら運用すること。 (2)自動車搭載用の小型無線機のこと。モービル機。IT端末のようにモバイルとはいわない。 (3)常置場所以外のロケーションのよい場所等に移動して運用すること。
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よいしょ〜
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トラック運転手が走行中に口癖のように使う。無線は電話と違い片通話であるので、送信中は一人で喋り続けなければならない。用件の無い単なる暇つぶしの交信のときは、間が持てないので、このような言葉を挿入して喋りが途切れないようにする。
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ラウンドテーブルQSO
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3局以上が交代で送信しながら交信すること。ラウンドテーブルは「円卓」の意。
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ラグチュー
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仲間の局との長時間に渡る雑談の交信。
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ロケーション
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無線局を運用する立地のこと。高い場所、周囲に障害物のない場所が「よいロケーション」となる。
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ワッチ (Watch)
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傍受。本来の発音は「ウォッチ」。語源は船員の当直を意味する「ワッチ」と同じで、同じようになまったもの。
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