為真村

ためざにむら 為真村
廃止日	1897年4月1日
廃止理由	合併 白鳥村、為真村、大島村、中津屋村、越佐村 → 上保村
現在の自治体	郡上市
廃止時点のデータ
国	日本
地方	中部地方、東海地方
都道府県	岐阜県
郡	郡上郡
市町村コード	なし（導入前に廃止）
総人口	591人 （震災誌[1]、1891年）
為真村役場
所在地	岐阜県郡上郡為真村
ウィキプロジェクト

為真村（ためざにむら）は、かつて岐阜県郡上郡に存在した村である。

現在の郡上市白鳥町為真に該当する。

歴史

• 1889年（明治22年）7月1日 - 町村制により為真村が発足。
• 1897年（明治30年）4月1日 - 白鳥村、越佐村、大島村、中津屋村と合併し、上保村が発足。同日為真村は廃止。

教育

• 為真尋常小学校
  • 1900年に上保尋常小学校（現・郡上市立白鳥小学校）為真分教場[2]。

脚注

1. 角川日本地名大辞典21岐阜県
2. 白鳥小学校の沿革、白鳥小学校沿革誌（抜粋）によると、「1919年に上保尋常小学校本校が火災にあい、教室不足の元為真分教正場を使用」となっており、少なくとも1919年以前には為真分教場は廃校となっていると推測される。

参考文献

• 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
• 『岐阜県町村合併史』、1961年。
• 『角川日本地名大辞典21岐阜県』角川書店、1980年。

関連項目

• 岐阜県の廃止市町村一覧