炎の少女チャーリー (2022年の映画)

炎の少女チャーリー
Firestarter
監督 キース・トーマス英語版
脚本 スコット・ティームズ
原作 スティーヴン・キング
ファイアスターター
製作 ジェイソン・ブラム
アキヴァ・ゴールズマン
製作総指揮 マーサ・デ・ラウレンティス
出演者 ザック・エフロン
ライアン・キエラ・アームストロング
シドニー・レモン英語版
マイケル・グレイアイズ英語版
カートウッド・スミス
音楽 ジョン・カーペンター
コーディー・カーペンター英語版
ダニエル・デイヴィス英語版
撮影 カリム・ハッセン
製作会社 ブラムハウス・プロダクションズ
ウィード・ロード・ピクチャーズ
ボルダーライト・ピクチャーズ
アングリー・アダム・プロダクションズ
配給 アメリカ合衆国の旗 ユニバーサル・ピクチャーズ
日本の旗 東宝東和
公開 アメリカ合衆国の旗 2022年5月13日
日本の旗 2022年6月17日
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
興行収入 日本の旗 1000万円[1]
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炎の少女チャーリー』(原題: Firestarter)は、スティーヴン・キングの小説『ファイアスターター』を原作に、キース・トーマス英語版監督がメガホンを取る、2022年アメリカ合衆国SFホラー映画。本作は同じ小説を原作とする1984年同名映画リブート版となる。出演はザック・エフロン、ライアン・キエラ・アームストロング、シドニー・レモン英語版マイケル・グレイアイズ英語版カートウッド・スミス

本作は、米国で2022年5月13日ユニバーサル・ピクチャーズにより劇場とPeacockで同時公開された。

あらすじ

青年はパイロキネシスを身につけた娘を、彼女を捕らえてコントロールしようとする政府の秘密機関から守るために逃げ続けなければならない。

キャスト

※括弧内は日本語吹替。

チャーリーの父親。テレパシー能力者。
  • "チャーリー"シャーリーン・マッギー - ライアン・キエラ・アームストロング(久野美咲
11歳の少女。パイロキネシス能力者。
政府の秘密機関「ショップ」(shopつまり「店」。コードネーム)の責任者。原作と同じく北米先住民。
レインバードの右腕。

製作

2017年4月27日、ユニバーサル・ピクチャーズブラムハウス・プロダクションズは、『炎の少女チャーリー』のリブートを発表し、アキヴァ・ゴールズマンジェイソン・ブラムとともに監督とプロデューサーを務めることが決定した[2]。2018年6月28日、アキヴァ・ゴールズマンに代わってファティ・アキンが監督となり、スコット・ティームズ英語版が脚本を担当することになった[3]。 2019年12月16日、ファティ・アキンの代わりにキース・トーマス英語版が監督に就任した[4]

2020年9月、ザック・エフロンが主役に抜擢された[5]。2021年2月、マイケル・グレイアイズ英語版がキャストに加わった[6]。ジェームズ・ホリスター隊長役でグロリア・ルーベンの参加が決定するとともに、ライアン・キエラ・アームストロングがもう一人の主役のチャーリー・マクギー役に起用され、さらにチャーリーの母親役としてシドニー・レモン英語版が撮影に参加することになった[7] [8] [9]

2021年5月25日からオンタリオ州トロントハミルトン主要撮影が開始され[10] [11]、7月16日に終了した[12]

音楽

2022年2月9日、ジョン・カーペンターとその息子コーディー・カーペンター英語版、そして、ダニエル・デイヴィス英語版の3人がスコアを作曲することが明らかになった[13]

公開

2022年2月9日、公式予告編の公開と同時に、『Firestarter』が2022年5月13日にユニバーサル・ピクチャーズより米国で劇場公開されることが発表された。また、同日にPeacockでも配信される予定である[14]

出典

  1. ^ 『キネマ旬報』2023年3月下旬特別号 p.35
  2. ^ D'Alessandro, Anthony (April 27, 2017). “'Firestarter': Stephen King Classic Reignites With Universal, Blumhouse & Akiva Goldsman morning Directing”. Deadline Hollywood. https://deadline.com/2017/04/firestarter-remaake-blumhouse-akiva-goldsman-stephen-king-universal-1202078846/ April 29, 2020閲覧。 
  3. ^ Kroll, Justin (June 28, 2018). “'In the Fade' Director to Take on Stephen King's 'Firestarter' for Universal, Blumhouse (EXCLUSIVE)”. Variety. https://variety.com/2018/film/news/firestarter-fatih-akin-stephen-king-universal-blumhouse-1202852347/ June 9, 2020閲覧。 
  4. ^ Kroll, Justin (December 16, 2019). “'Firestarter' Reboot Taps 'Vigil' Filmmaker to Direct”. Variety. オリジナルのFebruary 11, 2022時点におけるアーカイブ。. https://ghostarchive.org/archive/20220211/https://variety.com/2019/film/news/universal-blumhouses-firestarter-vigil-director-1203440204/ April 29, 2020閲覧。 
  5. ^ D'Alessandro, Anthony (September 29, 2017). “Zac Efron Joins Universal-Blumhouse's 'Firestarter' Reboot”. Deadline Hollywood. https://deadline.com/2020/09/zac-efron-joins-universal-blumhouses-firestarter-reboot-1234588054/ November 5, 2020閲覧。 
  6. ^ D'Alessandro (February 10, 2021). “Michael Greyeyes Joins Blumhouse's Stephen King Pic 'Firestarter'” (英語). Deadline Hollywood. February 10, 2021閲覧。
  7. ^ D'Alessandro (June 2, 2021). “'Firestarter': Blumhouse Reboot Of Stephen King Classic Finds Its Charlie In Ryan Kiera Armstrong – First Look” (英語). Deadline Hollywood. June 2, 2021閲覧。
  8. ^ D'Alessandro (June 4, 2021). “Gloria Reuben Joins Blumhouse's 'Firestarter' & Showtime Anthology Series 'The First Lady'”. Deadline Hollywood. June 4, 2021閲覧。
  9. ^ D'Alessandro (June 28, 2021). “'Firestarter': Blumhouse Reboot Of Stephen King Classic Adds Sydney Lemmon”. Deadline Hollywood. June 28, 2021閲覧。
  10. ^ Firestarter - Production Listing”. Productionlist.com (March 15, 2021). March 16, 2021閲覧。
  11. ^ Eisenberg (May 25, 2021). “Zac Efron's Firestarter Has Begun Filming, And They Celebrated With Wild, Fiery Video”. CinemaBlend. May 25, 2021閲覧。
  12. ^ Lund (July 19, 2021). “Firestarter Remake Wraps Filming, Zac Efron Shares One Final Set Photo”. MovieWeb. July 30, 2021閲覧。
  13. ^ John Carpenter, Cody Carpenter & Daniel Davies Scoring Keith Thomas' Firestarter | Film Music Reporter” (英語). 2022年2月9日閲覧。
  14. ^ Shanfeld (February 9, 2022). “Firestarter Remake with Zac Efron Debuts Trailer, Sets Day-and-Date Release on Peacock”. Variety. February 9, 2022閲覧。

外部リンク