瀬戸町 (岡山県)
瀬戸町(せとちょう)は、かつて岡山県赤磐郡にあった町である。2007年(平成19年)1月22日に岡山市に編入され廃止された。現在は同市東区の瀬戸地域となっている。本項では町制前の磐梨郡・赤磐郡物理村(もどろいそん)についても述べる。 歴史吉備国が置かれた古墳時代にはこのあたりが瀬戸内海の海岸線であった。このためか、「江尻」、「潟瀬」といった海辺を思わせる地名が残っている。 奈良時代には班田がおかれたため、条里制のあとが残っている[1]。一般に古代 - 中世の道はアップダウンを避けて等高線に沿って曲がりくねることが多いが、この地域は条里制の名残で瀬戸駅周辺の道は碁盤の目状である。 中世には豪族の物理(もどろい)氏などが支配した。 沿革
行政
教育大学・短期大学
高等学校・高等支援学校中学校小学校出身有名人脚注関連項目 |