滝兵右衛門
四代目 滝 兵右衛門(たき へいえもん[1]/ひょうえもん[2]、瀧 兵右衛門、1843年6月11日(天保14年5月14日[3]) - 1918年(大正7年)1月27日[1])は、明治から大正時代前期の政治家、実業家。貴族院多額納税者議員。タキヒヨーの始祖。 経歴尾張国丹羽郡東野村(現・愛知県江南市)出身[2]。1875年(明治8年)名古屋へ進出し、先代が築いた呉服太物商絹兵を拡張し滝兵右衛門商店とした[2]。さらに京都、東京に支店を出し1912年(大正元年)11月[3]滝兵商店(現タキヒヨー)を組織した[2]。 ほか、名古屋銀行頭取、愛知織物、帝国撚糸各社長、尾張紡績取締役、関西鉄道監査役、名古屋市参事会員、同市会議員などを歴任した[4]。1897年(明治30年)愛知県多額納税者として貴族院議員に互選され、同年9月29日[5]から1904年(明治37年)9月28日まで在任した[4]。 親族
脚注
参考文献
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