滋賀県道25号彦根近江八幡線(しがけんどう25ごう ひこねおうみはちまんせん)は、滋賀県彦根市から近江八幡市に至る主要地方道(滋賀県道)である。
概要
滋賀県彦根市外町の起点から長曽根町北交差点まで彦根市街地を横断し、以降は湖岸に沿って南下し終点・近江八幡市長命寺町交差点に向かう路線である。
途中、近江八幡市で現道とバイパス(大中バイパス)が分岐する。現道は湖岸に沿って休暇村を経由し長命寺町交点に至る。一方、バイパスは内陸を通って長命寺町へ行く。
近江八幡市内の現道を除いて、全線2車線の道路である。一方で、現道はカーブが多く残り、休暇村-長命寺町の区間では2車線未満の部分が存在する。
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彦根市大薮町。さざなみ街道。
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近江八幡市沖島町の現道
路線データ
歴史
路線状況
通称
- 中濠東西通り(外町交点・京橋交点間)
- 琵琶湖沿いは湖岸道路またはさざなみ街道[注釈 3]。
バイパス
重複区間
主な橋
- 下芹橋
- 大藪橋
- 犬上橋
- 八坂港橋
- 須三嶺大橋
- 愛知川橋
- 水車橋
地理
通過する自治体
交差する道路
沿線にある施設など
脚注
注釈
- ^ 滋賀県の主要地方道は、1990年9月17日に再編されるまで300番台の路線番号が使われており、一般県道と重複する番号も存在していた。
- ^ 三重県側は1972年3月31日に三重県道5号桑名北勢線へ改称されている
- ^ 「さざなみ街道」は滋賀県の一般公募により決定された愛称[7]。湖南地域・大津市 - 湖北地域・木之本町間を結ぶ。
出典
- ^ 昭和33年7月26日滋賀県告示第291号
- ^ 昭和41年3月22日滋賀県告示第107号、第109号
- ^ 昭和47年3月21日滋賀県告示第104号
- ^ 昭和58年3月4日滋賀県告示第106号、第110号
- ^ 平成2年9月17日滋賀県告示第291号
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
- ^ “道路の愛称”. 滋賀県 湖東土木事務所 道路計画課 (2010年6月25日). 2013年4月12日閲覧。
関連項目