港町(みなとちょう)は、静岡市清水区の地名。現行行政地名として港町一丁目と港町二丁目から成る。住居表示は実施済み[4]。
地理
北で入船町と富士見町、南東で日の出町、南で築地町、西で清水町と本町に隣接する。
町を東西に縦貫する「エスパルス通り」の歩道には、清水エスパルス歴代の監督・選手・コーチの足型(キーパーは手型)が埋め込まれており、商店が軒を連ねる。町内にはフェルケール博物館や清水マリンパークがある。
歴史
沿革
- 1905年(明治38年)6月23日 - 清水受新田が清水町受新田から改称。
- 1924年(大正13年)2月11日 - 清水町が入江町、不二見村、三保村と合併して清水市が発足。
- 1934年(昭和9年)5月1日 - 清水受新田の一部より港町一丁目・港町二丁目・港町三丁目・港町四丁目が、分割され新設。
- 1976年(昭和51年)7月1日
- 港町一丁目に、港町二丁目・港町三丁目・港町四丁目の各一部を編入し住居表示化。
- 港町二丁目に、港町一丁目・港町三丁目・港町四丁目の各一部を編入し住居表示化。
- 港町三丁目・港町四丁目は全域が港町一丁目・港町二丁目に分割編入され消滅。
- 1991年 (平成3年)5月3日 - フェルケール博物館が開館した。
- 2003年(平成15年)4月1日 - 清水市が静岡市と合併し、改めて静岡市が発足。港町は「清水港町」に改称。
- 2005年(平成17年)4月1日 - 静岡市が政令指定都市に移行し、旧町域は清水区となる。清水港町は「港町」に改称。
世帯数と人口
2021年(令和3年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 |
世帯数 |
人口
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港町一丁目
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95世帯
|
161人
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港町二丁目
|
230世帯
|
464人
|
合計
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325世帯
|
625人
|
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
交通
鉄道
バス
フェリー
- 清水港遊覧船(富士山清水みなとクルーズ遊覧船のりば)
- 清水港水上バス(日の出のりば)
道路
施設
- 清水マリンパーク
- フェルケール博物館
- 清水港船宿記念館「末廣」
- 浪漫館
- 巴包装本社事業所
- 天野回漕店 本社
脚注
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あ行 | |
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か行 | |
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さ行 | |
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た行 | |
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な行 | |
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は行 | |
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ま行 | |
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や行 | |
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わ行 | |
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カテゴリ |