渡合温泉
渡合温泉(どあいおんせん)は、岐阜県中津川市加子母(旧国美濃国、旧恵那郡加子母村)にある温泉。 泉質効能
※注:効能は万人に効果を保証するものではない 温泉街付知峡にある一軒宿。営業は基本的に4月から11月まで。冬季(12月から翌年3月まで)は積雪のため休業。 電気が来ていないので、灯りは日中は自家発電、夜間はランプを使用。そのため、一軒宿では終日ヘアドライヤーは使用禁止となっている。また電話は回線や基地局が無いことから衛星電話を利用している。 入浴時間は冷泉を沸かしているため、午前7時から午後8半まで。浴槽は下から沸かす五右衛門風呂で、高野槙を使用。 歴史アクセス温泉地へのアクセスする林道は、狭く未舗装区間もあるため、通行には十分注意が必要である。過去に林道の一部区間で崩落が発生した為、一般車輌の通行が禁止され、道の駅花街道付知から宿の無料送迎バスを利用し、一部山道を徒歩で移動することがあった。現在は復旧済み。 宿までの林道の途中には『高樽の滝』があり、落差・水量とも十分にあり絶景である。 1937年(昭和12年)から1959年(昭和34年)の間には、付知森林鉄道渡合停車場が近くにあり、渡合温泉の宿泊客が利用していたという。 関連項目外部リンク |