清水茜

しみず あかね
清水 茜
生誕 (1994-01-28) 1994年1月28日(31歳)
日本の旗 日本東京都
職業 漫画家
活動期間 2014年 -
ジャンル 少年漫画
代表作はたらく細胞
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清水 茜(しみず あかね 1994年1月28日[1] - )は、日本漫画家東京都出身[2]

来歴

2014年、日本マンガ塾の卒業制作として描いた『細胞の話』で第27回少年シリウス新人賞大賞を受賞[3]。『月刊少年シリウス』2014年5月号(講談社)に同作が掲載されデビュー。同誌2015年3月号から2021年3月号まで『はたらく細胞』を連載。2018年に同作はテレビアニメ化された。また、『はたらく細胞』のスピンオフ作品の監修にも携わっている。

2018年、本庶佑ノーベル医学生理学賞受賞に際し、朝日新聞社から「ぜひ本庶さんの研究内容を描いた漫画を」との要望を受け「オプジーボ版」が実現した[4]

2025年、『good!アフタヌーン』2号(講談社)より『イエローフレイム』を連載開始[5]

作品リスト

連載

監修

  • はたらく細菌(漫画:吉田はるゆき) 全7巻
  • はたらく細菌Neo(漫画:吉田はるゆき) 全1巻
  • はたらかない細胞(漫画:杉本萌) 全5巻
  • はたらく細胞BLACK(原作:原田重光、漫画:初嘉屋一生) 全8巻
  • はたらく細胞フレンド(原作:黒野カンナ、漫画:和泉みお)全6巻
  • はたらく血小板ちゃん(原作:柿原優子、漫画:ヤス)全4巻
  • はたらく細胞BABY(作画:福田泰宏)全4巻
  • はたらく細胞LADY(原作:原田重光、作画:乙川灯)既刊4巻
  • はたらく細胞WHITE(作画:蟹江鉄史)全4巻
  • はたらく細胞マッスル(作画:前田悠)既刊3巻
  • はたらく細胞イリーガル(原作:橋本カヱ、作画:次恒一[7])既刊3巻
  • はたらく細胞猫(原作:蒼空チョコ、作画:かいれめく
  • はたらく細胞おくすり(原作:割田コマ、作画:九似良

イラスト

その他

  • はたらく細胞 公式コミックガイド[注釈 1](監修:シリウス編集部、編集:講談社)全1巻
  • よくわかる!「はたらく細胞」細胞の教科書(編集:講談社)全1巻

脚注

注釈

  1. ^ デビュー作『細胞の話』を収録。

出典

  1. ^ 第27回少年シリウス新人賞大賞受賞作者紹介プロフィールより。
  2. ^ 第27回「少年シリウス」新人賞結果発表”. 講談社. 2024年3月31日閲覧。
  3. ^ “「はたらく細胞」公式ガイド本、シリウス新人賞受賞の「細胞の話」初収録”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年7月6日). https://natalie.mu/comic/news/290068 2020年3月7日閲覧。 
  4. ^ “「くそッ、どこだ、がん細胞!!」 はたらく細胞が描くオプジーボ”. withnews (朝日新聞社). (2018年12月5日). https://withnews.jp/article/f0181205003qq000000000000000G00110701qq000018444A 2018年12月9日閲覧。 
  5. ^ “【新連載】本日発売の「good!アフタヌーン」2号より『イエローフレイム』新連載開始! 『はたらく細胞』の清水茜が送る異能×中華×ド迫力アクションの最新作‼︎”. アフタヌーン (講談社). (2025年1月7日). https://afternoon.kodansha.co.jp/news/5801.html 2025年1月22日閲覧。 
  6. ^ a b “「はたらく細胞」の清水茜が描く異能中華アクション、good!アフタで短期集中連載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2025年1月7日). https://natalie.mu/comic/news/606667 2025年1月7日閲覧。 
  7. ^ 『はたらく細胞』×「裏社会」の異色スピンオフ『はたらく細胞 イリーガル』が新連載 薬物乱用や刃傷沙汰で身体はどうなっている!?”. ねとらぼ. ITmedia (2022年2月1日). 2022年2月7日閲覧。

 

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