深津尚子
| 『世界の選手に見る卓球の戦術・技術』(1967年)より 基本情報 | よみがな |
ふかつ なおこ | ラテン文字 |
FUKAZU Naoko | 現姓名 |
徳永 尚子 | 生年月日 |
1944年12月23日(80歳) | 国籍 |
日本 | 出身地 |
愛知県額田郡岩津町(現・岡崎市宮石町) | 居住地 |
香川県高松市 | 性別 |
女性 | 選手情報 | 段級位 |
9段 | 利き腕 |
右 | ITTFサイト |
WTTプロフィール | 経歴 | 学歴 |
慶應義塾大学 | 世界卓球選手権戦歴 | 出場大会数 |
2 | 初-最終出場 |
1965 - 1967 | 受賞歴 |
日本スポーツ賞 1967 |
|
■テンプレート ■プロジェクト:卓球 ■選手一覧 | 深津 尚子(ふかつ なおこ、1944年12月23日 - )は、日本の元卓球選手。段級位は9段。 経歴愛知県額田郡岩津町(現・岡崎市宮石町)出身[1]。生家は紡績業を営んでいた。7人きょうだいの末っ子[2]。岡崎市立奥殿小学校、岡崎市立香山中学校(現・岡崎市立新香山中学校)、桜丘高等学校卒業。1963年、慶應義塾大学文学部社会学科に進学[1]。 1965年4月、ユーゴスラビアのリュブリャナで開催された第28回世界卓球選手権大会に日本代表として参加。団体戦では男女とも中国に敗れるが、深津は女子シングルスで決勝まで進出し、中国の林慧卿と対戦した。
深津はフルセットの大接戦の末に優勝、世界チャンピオンとなった。なお、このとき銅メダルを獲得したのは、1967年の第29回世界選手権で団体・混合複優勝した山中教子である。 1967年、日本スポーツ賞を受賞した。 現役引退後は結婚して徳永姓となり、香川県高松市で1946年創業の料亭(二蝶)の女将を長く務めていた[2][4]。 2016年7月1日、岡崎市より市民栄誉賞が授与された[5]。 成績
ギャラリー
脚注
関連項目外部リンク
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