浮島バスターミナル浮島バスターミナル(うきしまバスターミナル)は、神奈川県川崎市川崎区浮島町にあるバスターミナル。1997年12月の東京湾アクアライン開通に伴い設置され、アクアライン高速バス(川崎 - 木更津線)と川崎鶴見臨港バスの路線バスとの乗り換えに使用されている。設置者は川崎市交通局であり、かつては同局のバスも発着していたが、2013年4月30日を最後に撤退した。 名称は「バスターミナル」だが、建物は待合室とトイレ、清涼飲料水の自動販売機、公衆電話が設置されているのみで、バス乗車券・カードの取り扱いや係員の配置はない。敷地内には駐輪場が設置されており、主に木更津方面からの通勤客が利用している。 バスターミナルのすぐ近くにアクアラインと首都高速湾岸線、川崎線の川崎浮島ジャンクションと浮島インターチェンジ(出入口)がある。 バス路線
周辺京浜工業地帯の埋立地に立地しているため、周囲は工場や倉庫が中心で住宅や商店は少ない。
なお、かつて浮島町公園の近くにアクアラインの前身として川崎と木更津を結んでいたマリンエキスプレスのフェリーターミナルが設置されていたが、2005年6月に宮崎行きの航路も廃止されたことで解体され、跡地は物流センターになっている。 脚注
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