浅内駅(あさないえき)は、かつて岩手県下閉伊郡岩泉町浅内字小森に存在した、東日本旅客鉄道(JR東日本)岩泉線の駅である。同線の廃線に伴い、2014年(平成26年)4月1日に廃止(廃駅)となった。
歴史
開業から1972年(昭和47年)2月5日までは当線の終着駅であり、岩泉町市街への国鉄バスが発着するなど、賑わいを見せた。
年表
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅であり、以前は交換設備を備えていた。茂市駅管理の無人駅で、旅客のみを扱っていた。かつては駅員が配置され、貨物も取り扱う一般駅であった。また、構内には給水塔が残っている。木造の駅舎が残る。
-
ホーム(2007年8月)
-
構内には給水塔が残っていた
駅周辺
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■岩泉線
- 岩手大川駅 - 浅内駅 - 二升石駅
脚注
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
浅内駅に関連するカテゴリがあります。