泉澤仁
泉澤 仁(いずみさわ じん、1991年12月17日 - )は、千葉県浦安市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・大宮アルディージャ所属。ポジションはミッドフィールダー、フォワード。 来歴プロ入り前中学時代は柏レイソルU-15に所属。中学校卒業時にそのままU-18へ昇格することもできたが、アルビレックス新潟ユースへ移籍。柏のポゼッションサッカーではなく、個人の力を発揮できる新潟でのプレーを選択した[2]。 トップチーム昇格はかなわず、2010年に阪南大学へ進学。3年次、関西学生サッカーリーグ1部と総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントの2冠を達成し、リーグ戦ではMVPを受賞した。全日本大学選抜にも選出され、2013年7月に行われた第27回夏季ユニバーシアードではユニバーシアード日本代表として出場。初戦のトルコ戦でマン・オブ・ザ・マッチに選ばれるなどの活躍を見せ、銅メダル獲得に貢献した[3]。また、同月大宮アルディージャに特別指定選手として選手登録された[4]。 プロ入り後複数クラブとの競合の末、2014年より大宮アルディージャへ入団[5][6]。2年目になるとサイドハーフの主力選手として、大宮のJ1昇格とJ2リーグ優勝に貢献した。2016年はJ1に昇格して、マテウスとの両サイドで大宮を支えた。 2017年、ガンバ大阪に完全移籍。4月11日、ACL第4節の江蘇蘇寧戦で移籍後初先発を果たした。4月21日、第8節の古巣・大宮アルディージャ戦で移籍後初得点を決めた。 2018年6月、J2・東京ヴェルディへ期限付き移籍[7]。8月11日、第28節のモンテディオ山形戦で移籍後初得点を決めた。 2019年、ポーランドのポゴニ・シュチェチンへ完全移籍[8]。デビュー戦で初得点を決めるが、その後出場機会は無く、シーズン終了後に退団となった[9]。 2019年6月18日、横浜F・マリノスへ完全移籍[10][11]。しかし、公式戦出場は、天皇杯1試合のみにとどまった。 2019年12月29日、ヴァンフォーレ甲府への期限付き移籍が発表された[12]。8月2日、J2第9節のレノファ山口FC戦で移籍後初得点を決めた。 2020年12月28日、ヴァンフォーレ甲府への完全移籍が発表された[13]。 2021年12月25日、大宮アルディージャへの完全移籍が発表された[14]。6年ぶりの復帰となる。 人物・2018年3月9日、フリーアナウンサーの山田真以との結婚を発表[15]。2020年5月1日、第1子の長女が誕生した[16]。 所属クラブ
個人成績
その他の公式戦
タイトルクラブ
個人
代表歴ユニバーシアード日本代表 脚注
関連項目
外部リンク
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