河本明人
河本 明人(かわもと あきと、1990年5月1日 - )は、滋賀県甲賀市出身のプロサッカー選手。ポジションは、フォワード(FW)。 来歴流通経済大学付属柏高校時代、2年時に高円宮杯全日本ユース(U-18)、全国高校選手権を制し2冠を達成した。 高校卒業後は流通経済大学に進学。2011年、中国・深圳で行われた夏季ユニバーシアードではユニバーシアード日本代表に選ばれ、チームの優勝に貢献。5得点の活躍で大会MVPを受賞した。 2013年より、新加入選手としてはクラブ史上最長となる3年契約でヴァンフォーレ甲府に入団[1][2]。開幕戦のベガルタ仙台戦に途中出場しデビュー。この試合で早速アシストを記録する。4月10日のヤマザキナビスコカップ第4節大宮アルディージャ戦でプロ初得点を含む2得点を挙げる。リーグ戦でも途中出場で出場機会を得ていたが、先発出場のチャンスは掴めずにいた。そんな中チームが不調に陥ったこともありシステム変更を敢行。新たに用いられたシャドーの一角として8月3日のセレッソ大阪戦でリーグ戦初先発し、決勝点となるリーグ初得点を記録。このゴールにより1-0で勝利した甲府は、J1でのチームワースト記録である8連敗から脱出する。また自身もこのゴールをきっかけに大きく出場機会を伸ばし、以降は柏レイソル戦を除くすべての試合に先発出場した。結局ルーキーイヤーとなる2013年は24試合(15先発)1得点という成績でシーズンを終えた。 2017年シーズン終了後、契約満了により甲府を退団した[4]。2018年3月28日、東京ユナイテッドFCへ移籍[5]。同年シーズンには、関東サッカーリーグ1部ベストイレブンに選出される活躍を見せた[6]。 2024年8月、東京ユナイテッドFCへ復帰[8]。 所属クラブ
個人成績
タイトルクラブ
代表
個人
代表歴脚注
関連項目外部リンク
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