沢里 (八戸市)
概要沢里は、八戸市中央部から南寄りに位置する地区である。地内には11の小字がある[3]。 北に、根城、東に糠塚、南に是川。西に八戸ニュータウンが接する。 地内は南北に長く東西の中間地点が沢があり土橋川が流れ、その両側が丘陵になっている。土橋川流域は右岸に、田が南北に細く広がっているが、両岸は傾斜地になっている。 鉄道の駅は無い。幹線道路は、地内東側に国道340号、南側に青森県道29号八戸環状線、市道3・3・10街路(根城6丁目から八戸ニュータウンへ向かう4車線道路)が通る。地内を通る八戸環状線は陸橋の白山台大橋が架かり、両高台の八戸ニュータウンと、地内南部の字二ツ家を結んでいる。地内の字古宮には日本の女性の地位向上に功績を残した八戸市出身の羽仁もと子記念館がある。この他、中世の頃の鹿島沢古墳群が発見されており、往古の宝石などが発掘されている。 小字字一盃森、字鹿島沢、字上沢内、字沢里山、字下沢内、字鍋久保、字半蔵窪、字藤子、字二ツ屋、字古宮、字休場 世帯数と人口2017年(平成29年)4月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
施設教育公園・公民館・社寺など
商業
出典
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