永野雄大 (フェンシング選手)永野 雄大(ながの ゆうだい、1998年10月15日 - )は、日本のフェンシング選手。茨城県水戸市出身[1]、練馬区在住[2]。NEXUS FENCING CLUB所属[3][4]。
経歴父親は元フェンシング選手である永野義秀[5]。茨城県水戸市立第三中学校、帝京高等学校を経て、2021年に中央大学法学部を卒業した[6]。 中央大学3年在学時の2019年11月3日、第72回全日本フェンシング選手権大会男子フルーレ個人戦で初優勝した[7]。 2021年8月1日、東京2020オリンピック男子フルーレ団体3位決定戦で、アメリカに31 - 45で敗れ4位入賞となった[8][9]。 2021年11月6日、第74回全日本フェンシング選手権大会男子フルーレ個人戦で優勝した(2回目)[10][11]。 2022年12月9日、2022高円宮杯フェンシング・ワールドカップ東京大会で、男子フルーレの個人戦で3位(銅メダル)となった。永野にとって、これがワールドカップ初のメダル獲得となった[12][13]。 2024年5月19日、2024年パリオリンピック代表・男子フルーレ(リザーブ)に選出されたことが発表された[14]。 2024年8月4日、2024年パリオリンピック男子フルーレ団体決勝が行われ、日本(松山恭助、飯村一輝、敷根崇裕、永野雄大)はイタリアに45 - 36で勝利し、金メダルを獲得した[15][16]。 2024年9月、練馬区民栄誉賞を受賞[4]。11月、紫綬褒章受章[17][18]。 試合結果2019年、第72回全日本フェンシング選手権大会男子フルーレ個人 優勝[19] 2021年、東京2020オリンピック男子フルーレ団体 4位入賞[20] 2021年、第74回全日本フェンシング選手権大会男子フルーレ個人 優勝 2022年、高円宮杯フェンシング・ワールドカップ東京大会男子フルーレ個人 3位[21][22] 脚注
外部リンク
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