永松秀麻
永松 秀麻(ながまつ しゅうま、1995年8月29日 - )は大阪府守口市出身のサッカー選手。ポジションは攻撃的ミッドフィールダー、フォワード。Korona Kielce(ポーランド1部)[1]に所属。 経歴小・中・高校時代小学校時代は大阪寝屋川市の和光FCでプレーし、小学校5年生の時にフジパンカップで関西2位になった。 中学校時代はガンバ大阪門真jrユースでプレーし、その後関西大学北陽高等学校に入学。 最高成績は大阪ベスト8で終わった。 大学時代関西大学北陽高等学校卒業後、関西大学体育会サッカー部に進学。 2014 - 2016年は関西サッカーリーグ1部である関大FC 2008でプレーし、2016年では、社会人大阪選抜に選出された。また同年、関西サッカーリーグ1部で8得点を記録し、得点ランキング4位を獲得した[2]。 その活躍が認められ、2017年にトップチームに昇格。その後、同年5月に関西学生サッカーリーグ1部に初出場した。また、関西学生サッカー選手権大会3回戦で初得点を記録すると、準々決勝でも得点をし、総理大臣杯全日本大学サッカートーナメントへの切符を手にした。また、同年11月にも得点を記録し、全日本大学サッカー選手権大会出場に大きく貢献した[3]。チームは関西学生サッカーリーグ1部4位[1]、全日本大学サッカー選手権大会で全国ベスト4[4]を獲得した。 SK Supernova時代(2018シーズン)関西大学卒業後、2018年6月にラトビア2部相当のスーパーノヴァにテストを経て入団した。 22試合に出場し15得点(リーグ16試合に出場し、12得点)[5]を記録した。またベストイレブンに選出され、チームのリーグ2位に大きく貢献した。上位4チームの昇格プレーオフで2位となり、入れ替え戦に出場したが昇格できなかった。 FKトゥクムス時代 (2019シーズン)Supernovaから同じくラトビア2部相当のトゥクムスに移籍した。 23試合に出場し20得点17アシスト [6]を記録した。また2年連続で年間ベストイレブンに選出され チームはリーグ優勝を果たし一部昇格に大きく貢献した。
Świt Skolwin時代 (2020~2021シーズン)Tukums(ラトビア2部)からŚwit Skolwin(ポーランド4部)に移籍した。 33試合に出場し11ゴール7アシスト [7]を記録した。また、週間ベストイレブンに5回選出され チームのリーグ2位に大きく貢献した。 ズニチュ・プルシュクフ時代(2021~2024シーズン)Świt Skolwin(ポーランド4部)からズニチュ・プルシュクフ(ポーランド3部)に2年契約で移籍した。 2021-22シーズンでは27試合に出場し4ゴール2アシスト[8]を記録した。また、週間ベストイレブンに2回選出された。 2022-23シーズンでは32試合に出場し6ゴール5アシスト[9]を記録した。また、週間ベストイレブンに6回選出されチームのリーグ2位とリーグ昇格に大きく貢献した。 その後、ズニチュ・プルシュクフ(ポーランド2部)と2024年6月30日まで契約更新した。 2023-24シーズンではIリガで31試合10ゴール[2]5アシスト、ポーランド・カップで2試合1ゴール1アシスト[3]を記録した。また、週間ベストイレブンに3回選出され、リーグ11節のベストゴール[4]にも選出された。
2024年6月30日の契約満了に伴い、ポーランド1部のコロナ・キェルツェに移籍した。 脚注
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