永倉神社
永倉神社(ながくらじんじゃ)は、福島県西白河郡西郷村にある神社。式内小社で、旧社格は村社。 祭神歴史創建年代は不詳。斉衡2年(855年)2月に官社に列したと記載があるため(『日本文徳天皇実録』)、それ以前の創建とされる。延長5年(927年)に編纂された延喜式神名帳に「陸奥國白河郡 永倉神社」と記載があり、小社に列している。 明治2年(1869年)山火事により社殿や社宝が焼失した。明治5年(1872年)神明宮から永倉神社に復号された。 境内拝殿及び本殿は明治2年(1869年)の火災後の再建で、平成9年(1997年)に西郷村指定文化財に指定された。
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