横浜ユニオン・チャーチ

横浜ユニオンチャーチ
北緯35度26分15.136秒 東経139度38分58.388秒 / 北緯35.43753778度 東経139.64955222度 / 35.43753778; 139.64955222座標: 北緯35度26分15.136秒 東経139度38分58.388秒 / 北緯35.43753778度 東経139.64955222度 / 35.43753778; 139.64955222
所在地 神奈川県横浜市山手町66番2号
日本の旗 日本
教派 超教派
伝承 プロテスタント
ウェブサイト https://yokohamaunionchurch.org/jp
歴史
創設日 1872年 (1872)
創設者 J. H. バラッグ牧師;S. R. ブラウン牧師
献堂日 1910年10月16日 (1910-10-16)
聖職者
牧師 クラウディア・ゲヌン・山本師
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ユニオンチャーチの起工式(1910年)

横浜ユニオン・チャーチ(よこはまゆにおんちゃーち、英語: Yokohama Union Church)は、神奈川県横浜市にあるプロテスタント教会。特定の国籍にとらわれない、在日外国人プロテスタントの英語による超教派教会である。

沿革

1859年10月 – 医師・宣教師ジェームス・カーティス・ヘボンが神奈川の成仏寺(現・横浜市神奈川区)で英国人居留民を対象に合同礼拝を開始。

1866年横浜山手において、居留外国人向けの合同礼拝が定期的に行われるようになる。

1871年9月~1872年8月 – アメリカン・ミッション・ホーム(山手町)およびゲイティ座での集会を経て、ついに教会として正式に組織化。1875年からは日曜午後に日本人向け教会施設を借用して礼拝を継続。

1888年 – 最初の専任牧師として、聖公会司祭ジョージ・ミーチャムを招聘。

1889年1907年ユージーン・ブースが長期にわたり奉仕。

1910年 – 山手町に独自の礼拝堂(敷地上の新礼拝堂)を竣工・献堂。

1923年 – 関東大震災により1910年建設の礼拝堂が倒壊。震災直後、同じ山手町66番地の現所在地に仮設を含め再建される。

太平洋戦争中 – 米軍による度重なる空襲で建物が全壊。

戦後(19451950年代) – 進駐軍チャペル・センターとして利用され、礼拝出席者は一時的に減少。

1960年代 – 戦後再建の一環として、フェリス女学院礼拝堂(現在のフェリス女学院大学構内)で合同礼拝を実施し、国際的な居留者コミュニティとしての活動を復興。

2004年 – 山手町66番地に新たな教会堂を再建し、現在に至る。

関連項目

参考文献

外部リンク

 

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