極楽寺 (豊岡市)
極楽寺(ごくらくじ)は、兵庫県豊岡市にある臨済宗大徳寺派の仏教寺院。本尊は、阿弥陀如来。城崎温泉郷の西南の隅に位置する。 歴史寺伝によれば、応永(1394年 - 1427年)の頃に金山明昶(きんざんみょうしょう)と呼ばれる禅師が開基(創設)したと伝わる。後に衰退の一途を辿るが、寛永年間に湯治に訪れた沢庵宗彭が寺院を中興したという[1]。慶安(1648年 - 1651年)の頃には、豊岡城(亀城)主に厚く保護されている。 尚、寺の本堂は焼失に伴い再建された物であり、1983年(昭和58年)5月4日、山門が城崎町(当時)の指定文化財に指定された[2]。 境内石庭 境内
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