楊琳
楊 琳(ヤン リン、8月7日‐)は、OSK日本歌劇団の元男役トップスター。神奈川県横浜市出身。O型 [1] 略歴神奈川県横浜市出身で、華僑[2]の家柄。本名は芸名に同じ。日本芸術高等学園卒業。 東京アートスクールにてレッスンを積み[3]、2004年、高校3年時の宝塚音楽学校受験の際、他のスクール生(凛城きら、瀬音リサ、彩凪翔ら)とともに日本テレビ「ザ・ワイド」で密着取材を受けるが、彼女は不合格に終わった。翌2005年にNewOSK日本歌劇団研修所(当時)に入所。第83期生。同期に恋羽みうがいる。 2007年、研修所を卒業しNewOSK日本歌劇団(当時)に入団。同年大阪松竹座『春のおどり』で初舞台を踏む。 2009年4月から9月まで関西テレビ「ノッテ・フェリーチェ〜楽しい夜のショッピング〜」にリポーターとしてレギュラー出演していた。 2011年、大阪市のゲストハウス「オ・セイリュウ」で初めて行われたショー『トレジャー・ダンシング』で初主演。 その後も着実に主演・メインキャストなどの経験を積み、2017年には3番手男役に浮上。同年秋のたけふ菊人形公演『OSKシンフォニー』で長期公演の座長を務める。 2018年、元トップスター・高世麻央の退団に伴い、2番手男役に昇格。 2020年2月15日、2020年7月31日をもってトップスター・桐生麻耶が特別専科へ移籍し、翌8月1日よりトップスター就任となる予定であった。しかし同年の新型コロナウイルス感染症流行の影響で3月から9月までの公演が中止の事態となり、桐生麻耶の特別専科への移籍が2021年3月31日に変更されたことにより、2021年4月1日がトップスターの就任日となった[4]。 2024年1月23日、トップスター「楊琳」・娘役トップスター「舞美りら」の退団が決定したことが発表された[5]。2024年4月大阪松竹座「レビュー 春のおどり」、7月京都南座「レビュー in Kyoto」、8月新橋演舞場「レビュー夏のおどり」をもってOSK日本歌劇団を退団した[6]。 主な舞台
トップスター就任後
OSK Revue Cafe in Brooklyn Parlor OSAKA
その他、ライブ・イベント(トップスター就任後)
脚注
外部リンク
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