森栗茂一森栗 茂一(もりくり しげかず、1954年 - )は、日本の都市民俗学者。神戸学院大学教授、都市住宅学会理事。 経歴神戸市長田区生まれ。大阪教育大学卒業後、高校教師を経て1990年大阪外国語大学助教授、教授、2007年併合により大阪大学コミュニケーションデザインセンター教授。2004年「河原町の歴史と都市民俗学」で國學院大學文学博士。1992-95年国立歴史民俗博物館民俗研究部客員助教授。2002年阪急彩都まちづくり大賞銀賞受賞、2003年今和次郎賞(日本生活学会大賞)受賞。2007年まで日本生活学会理事を務めた。2020年神戸学院大学人文学部教授、大阪大学招へい教授。 人物阪神・淡路大震災で活躍するなど、地域振興に数多くの役職を経ているが、民俗学においては、夜這いを美化し近代的性規範を呪い、女にとっての妊娠の危険をまったく考えていないと小谷野敦から厳しく批判された(『恋愛の超克』)。井上章一と親しい。 著書単著
共編著
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