桜井雅浩
桜井 雅浩(さくらい まさひろ、1962年(昭和37年)4月30日[2] - )は、日本の政治家、教諭。新潟県柏崎市長(3期)。元柏崎市議会議員(4期)。 戸籍上の正しい表記は「桜」を旧字体にした櫻井 雅浩で、柏崎市役所のウェブサイトにも戸籍上の名義で表記されている[3]。 概要新潟県柏崎市生まれ[4]。1981年(昭和56年)3月、新潟県立柏崎高等学校卒業。1986年(昭和61年)3月、早稲田大学教育学部国語国文学科卒業。同年4月、女子美術大学付属高等学校・中学校の教諭となる[3]。 1991年(平成3年)4月、柏崎市議会議員選挙に初当選。同年7月、学習塾を創業[5]。2003年(平成15年)に4期目の当選。 2004年(平成16年)11月14日に行われた柏崎市長選挙に、柏崎刈羽原子力発電所の再稼働容認を訴えて立候補するも落選[6]。元長岡市役所職員の会田洋が、自民党と公明党の推薦を受けた現職の西川正純、桜井をおさえ初当選した。投票率は71.85%[7]。 ※当日有権者数:68,857人 最終投票率:71.85%(前回比:+9.25pts)
2008年(平成20年)の市長選に再び原発再稼働容認を訴えて立候補。現職の会田に僅差で敗れる(会田:27,394票、桜井:26,373票)。投票率は71.42%[8]。 ※当日有権者数:75,971人 最終投票率:71.42%(前回比:-0.43pts)
2016年(平成28年)9月28日、次期市長選への出馬を表明[9]。市長選は11月20日に行われ、原発再稼働反対派の竹内英子(日本共産党・社民党推薦)を破り初当選した[10]。投票率は64.06%。12月6日、市長就任[1]。 ※当日有権者数:73,457人 最終投票率:64.06%(前回比:-7.36pts)
2020年(令和2年)11月15日の同選挙で元参議院議員の近藤正道を破り再選。 ※当日有権者数:70,000人 最終投票率:62.8%(前回比:-1.26pts)
2024年(令和6年)11月17日の同選挙で原発再稼働反対派の阿部由美子ら新人2人を破り3選。 ※当日有権者数:66,016人 最終投票率:53.70%(前回比:-9.1pts)
脚注
外部リンク
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