桜井宏の夜はこれから

桜井宏の夜はこれから
ジャンル	トーク番組 バラエティ番組
放送期間	1981年10月5日 - 1983年4月8日（第1期） 1983年10月11日 - 1984年10月5日（第2期）
放送時間	月曜 - 金曜 21:00 - 21:30 月曜 20:55 - 21:30 月曜 - 金曜 22:00 - 22:30
放送局	HBCラジオ
制作	北海道放送
パーソナリティ	桜井宏

桜井宏の夜はこれから（さくらいひろしのよるはこれから）[1][2][3]は、1981年10月5日から1983年4月8日まで、及び1983年10月11日から1984年10月5日までの間、HBCラジオで放送されていたラジオ番組。

概要

メインパーソナリティはHBCアナウンサーの桜井宏。帯番組の当時は毎日30分間の放送であった。1981年度から1983年度まで各年度のナイターオフ（10月〜翌年3月）の間は平日21:00 - 21:30、1982年度のナイターシーズン中は毎週月曜日のみ、1983年4月から同年9月まで半年間の中断期間を挟んで同年10月から再開、1984年4月から平日22:00 - 22:30枠に移動して同年10月まで放送されていた。

1982年10月〜1983年3月当時は、

• 月曜：ポップス（最近のヒット曲）
• 火曜：ロック
• 水曜：ポップス（1960年代もの）
• 木曜：ニューミュージック
• 金曜：アイドルポップス

とかける曲のジャンルが決まっていた[4]。そして、これら新旧東西のあらゆる音楽を中心にトーク、リクエストと音楽情報などで構成[4]。ゲストコーナーは、北海道出身・在住のアーティストが中心に登場、地元・北海道や他県の人にもまだ知られていないような、意外な歌手やタレントも登場していた[4]。

後に夜ワイド番組としてスタートした『夜はこれから』に先駆けて始まった番組で、本番組終了直後の1984年10月から、桜井は続投していないがタイトルのみ継承されて同じ時間帯で2時間ワイドの『夜はこれから』がスタートしている。

主なコーナー

ポップス解説室

• 桜井が博士のようなキャラクターに扮して、リスナーからの音楽に関する質問に答えていた（1982年10月〜1983年3月当時放送）[4]。

放送時間

• 毎週月曜日〜金曜日 21:00 - 21:30 （1981年10月5日〜1982年4月2日／1982年10月4日〜1983年4月8日）[1][3]
• 毎週月曜日 20:55 - 21:30 （1982年4月5日〜1982年9月27日）[2]
• 毎週火曜日〜金曜日 21:00 - 21:30 （1983年10月11日〜1984年4月6日）
• 毎週月曜日〜金曜日 22:00 - 22:30 （1984年4月9日〜1984年10月5日）

脚注

1. ^ 季刊ランラジオ（自由国民社）1981年11月号 p.20 北海道放送番組表における表記。
2. ^ ラジオ新番組速報版（三才ブックス）1982年7月号 p.6 - 7 北海道放送番組表における表記。
3. ^ ラジオ新番組速報版（三才ブックス）1982年秋号 p.8 - 9 北海道放送番組表における表記。
4. ^ ラジオマガジン 1982年12月号 p.140「うちんちの自慢番組」

HBCラジオ 平日 → 火〜木 21:00 - 21:30 枠（1981年10月 - 1984年4月 ナイターオフ枠）
前番組	番組名	次番組
1980年度 全日本パロディ大賞'81 （21:00 - 21:10） ザ・ヒットパレード （21:10 - 21:40）	1981年度 - 1983年度 桜井宏の夜はこれから	1984年度 夜はこれから （21:00 - 23:00）
HBCラジオ 平日 22:00 - 22:30 枠（1984年4月 - 1984年10月）
るみと久実の長いつきあい （22:00 - 22:10） 早見優のナイショ話はONマイク （22:10 - 22:20） ヤマハ ポータトーンブレイク （22:20 - 22:30）	桜井宏の夜はこれから	夜はこれから （21:00 - 23:00）