柄崎将寿
柄崎 将寿(つかざき まさとし、1982年12月27日 - )は、JRA美浦トレーニングセンター所属の調教師、元騎手・調教助手。 父は元JRA調教師(2022年2月末で定年)の柄崎孝。叔父(父・孝の妹の夫)に元騎手・現調教師の的場均がいる。 来歴2001年、第17期生としてJRA競馬学校騎手課程を卒業しJRAの騎手免許を取得する。同期には石神深一、大庭和弥、小坂忠士、難波剛健、蓑島靖典らがいる。初騎乗は同年3月3日、中山競馬第1競走のカリーノカフェで14頭中8着だった。同年4月21日、福島競馬4Rでヒルノランカスターに騎乗し初勝利。デビュー30戦目でのことだった。 2001年10月20日、カブトヤマ記念でヒダカビギンに騎乗し重賞初騎乗(12着)。2005年4月1日よりフリーとなる。 2010年12月20日付で騎手を引退する。引退後は柄崎孝厩舎の調教助手となる[1][2]。その後、2012年1月に和田正一郎厩舎へ、さらに2016年7月に古賀慎明厩舎へ移籍し、それぞれ調教助手を務めた[3]。 2023年12月7日、2024年度の新規調教師免許試験に合格した事がJRAより発表された。翌年1月1日付で調教師免許が発効となり、当面は技術調教師として活動する[4][5]。2025年3月5日付で厩舎を新規開業する予定[6][7]。 騎乗成績
脚注
関連項目 |