林有美 (バレーボール)
林 有美(はやし ゆみ、1993年11月12日 - )は、日本の元女子バレーボール選手。旧姓は中川(なかがわ)。 来歴福岡県筑紫野市出身。姉の影響で5歳からバレーボールを始めた。北野中学校を経て、バレーの名門である誠英高校に入学した。在学中は春高バレー、インターハイなどに出場した。3年次の国体ではリベロとして全国制覇を達成した。卒業後は中京大学に進学すると1~3年次はアタッカーとしても活躍し、4年次には主将を務めた。2016年1月、V・プレミアリーグに所属する東レアローズの内定選手となり[1]、同月の岡山シーガルズ戦でVリーグデビューした[2]。 2018年3月、日本代表登録メンバーが発表され、初選出された[3]。しかし、同年、東レアローズを退団した[4]。Vリーグ移籍公示リストで「移籍希望」が出されていたが、V.LEAGUE所属チームへの入団のない状態が続いた[5]。 2022年6月1日、PFUブルーキャッツへの入団が発表された。「中川有美」から名字が変わり「林有美」として4年ぶりにVリーグ復帰となった[6]。 2024年、PFUを退団[7][8]。本人のSNSで現役引退を表明した[9]。 人物球歴
所属チーム
個人成績Vプレミアリーグレギュラーラウンドにおける個人成績は下記の通り[11]。
脚注
外部リンク
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